青いカスミソウがキレイ!身近なものでハーバリウムを作りました
最近、雑貨店で「透明な液体と花が入った瓶」を良く見かけます。
ハーバリウムという名前らしい。
液体に浸かってるだけなんですが、とてもキレイに見えるので、気になってたんですよ。
調べてみると、身近なもので作れるようなので、早速作ってみました!
液体の正体は「オイル」でした
まず気になるのが、瓶の中の液体。
水では無いと思ってましたが、正体は「オイル」でした。
どんなオイルが良いか、ネットで調べてみると、ミネラルオイル・流動パラフィン・シリコンオイルなど、いろいろありました。
ハーバリウム専用のオイルも売ってますね。
どれも結構高い。。。
そして、今回選んだのは「ベビーオイル」です。
いつも家で使ってるジョンソン・エンド・ジョンソン。
どこでも売ってるので、手に入りやすいのがポイントです。
成分を見てみると「ミネラルオイル」が入ってました。
主成分は問題無さそうです。
もう一つの成分、「酢酸トコフェロール」はビタミンEらしい。
ハーバリウムには必要ないですが、入ってるものは仕方ありません。
これで行きましょう。
花はドライフラワー、ガラス瓶は100均で
中に入れる花は、ドライフラワーのカスミソウです。
近所の花屋で購入。
定番の白色だけでなく、着色された青やピンクもありました。
作ってみてから分かったんですが、少し明るすぎるくらいの方が映えるんですね。
ハーバリウムにはちょうど良い。
ガラス瓶は、100均のSeriaで購入しました。
100均は便利。
これで材料が揃いました!
作っていきましょう。
瓶をキレイに
まず、瓶をキレイに洗います。
中性洗剤が良いですね。
その後は、アルコールで消毒するのが良いらしい。
家の中を探しましたが、キッチン用のアルコール除菌しか見つからず。
ベビーオイルの時と同じように余計な成分も入ってますが、消毒はできるでしょう。
ティッシュに適量を吹き出して、中を拭きます。
完全に乾かす必要がありますので、あとはドライヤーで。
やけど注意ですよ。
中身を入れていく
ガラス瓶に花を入れていきます。
配色を考えながら、バランス良く。
実際に入れてみると、なぜか発色が良くありません。
茎が太いので、緑色が強い感じですね。
少し気になりますが、今回はこれで。
最後に、ベビーオイルを入れます。
こぼれないように。
オイルが入った所から、見た目が変わっていくのがキレイです。
ハーバリウムができた!
これで完成です。
透明感は出てる気がしますよ。
ちょっと暗いので、窓際に置いてみました。
青のカスミソウがキレイです。
「収れん火災」に注意!
このまま窓際に置いておきたいところですが、止めておいた方が良さそうです。
この写真を見てもらうと分かるんですが、ガラス瓶で、太陽光が一か所に集まってます。
これを放置すると、「収れん火災」が起きる場合があるようです。
子供のころ、理科の実験で虫眼鏡のレンズで光を集めて、黒い紙に火をつけたりしましたね。
あんな感じです。
私も窓際でなく、室内の明るい場所に置くことにしましたよ。
まとめ
ベビーオイルとドライフラワー、100均で買ったガラス瓶で、ハーバリウムを作りました!
身近なもので作れるので、簡単で楽しいですよ。
次は、角形のガラス瓶を使ってみたいですね。
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