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【DIY】上げ下げ窓の防寒対策!ダンプラで二重窓っぽいものを安く作ってみました

2020.01.31(投稿日:2013.12.27)

2 comments

マンションから一軒家に引っ越したのですが、一軒家って窓が多いんですね。
 
寝室に上げ下げ窓があるんですが、ちょうどベットの上に配置されてるので、寒い時期は、寝ていると頭がひやーっとして困ってました。
 
調べてみると二重窓というのがあるようですね。
けど、それなりにお金がかかります。
 
二重窓みたいに何かで空気の層を作れば良いのでは?」ということで、ホームセンターで見つけた材料で作ってみました。
 
作った結果、効果がありました!
だいぶん、ひんやり感が軽減されましたよ。
 


完成のイメージはこちら

この窓につけると、
家の窓

こうなります。
家の窓に付けた防寒用のダンプラ

 

窓ガラスに直接つけているわけではなく、数センチ離した位置にはめ込む感じです。
家の窓
 ↓
家の窓に付けた防寒用のダンプラ
 
この空間が冷気を防ぐポイントになります。
 

完成のイメージその2 ※2020/01/31追記

この記事を書いてから6年経ちましたが、まだこのプラダンは使ってますよ。寒くなるとこれを付けるのが定番になりました。
 
けど、ちょっと使い方が変わりました!
 
最初は良かったんですが、使っているうちにスキマテープが少しずつ外れてきました。付け直すのも面倒なので、スキマテープは外してしまい、窓の枠にテープで直接付けてます。
 
ちょっと見た目はアレですがとにかく簡単。粘着性が弱いテープなのであとも残りません。
こんな方法でも良いかも知れませんね。
 


材料を準備する

必要な材料は、プラダン・スキマテープ・両面テープの3つです。
 
1.プラダン(1枚700円程度)
 
プラスチック製の段ボールですね。
ホームセンターに売ってます。
材質は、柔らかいものから固いものまでさまざま。
今回は加工しやすく、窓に付ける時にある程度融通が利くように、
少しだけ柔らか目のものを選びました。
 
サイズは窓の大きさより少し大きめで良いで。
 
買ったのは、縦横91cm、厚さ4mm、少し柔らか目、ナチュラル色で650円くらい。
その他、固めで透明なものは4,000円以上と高いので却下、厚さ2mmのものは300円でしたが、薄すぎるのと柔らかすぎるのでこれも却下。
とはいえ、冷気を遮断するだけでも効果があると思うので、それっぽいのを購入すれば良いと思います。
 
ちなみにこのプラダンですが、段ボールと同じく中空構造になっていて、空気の層があるので今回の用途にはもってこいですね。
 
 
2.スキマテープ(4mで100円程度)
 
スポンジに両面テープが付いているアレです。
ホームセンターや100均一でも売ってますね。
 
私が買ったのは1cm x 4mが2本入って100円でした。
テープは挟み込むように使いますので、1~2cmあれば大丈夫。
 
このテープでプラダンのまわりを囲みますので、長めに買っておきましょう。
 
 
3.両面テープ(少量)
 
取り外し用の取っ手をつけるだけなので少しで良いです。
 

組み立てる

  1.  プラダンを窓の内側より少し小さく切る。

    今回作る「プラダン二重窓」は、窓より小さ目に切った部分をスキマテープで埋める方法を取っています。

    窓の内側にはめ込むように作ってますが、窓の内側に奥行が無い場合は、窓枠そのものに付ければ良いですので、窓枠と同じ大きさにカットすれば良いですね。

    どちらにしても、プラダンが窓に付けば良いのです。
     

  2.  プラダンのまわりにスキマテープを張り付ける。

    単純に貼るのではなく、2つに折り曲げながら挟み込むように貼っていくのがポイントです。
    テープはしっかり押さえて、剥がれないようにしておきましょう。

    挟み込む時の参考写真です。

    側面から見てみる。
    130-4

    スキマテープの真ん中部分をプラダンに乗せます。
    130-5

    スキマテープの両側を押さえて貼り付けます。ぐいぐいっと。
    130-6

    上から見るとこんな感じ。
    これは参考用にテープが短いですが、実際にはすべてのフチをテープで巻きますよ。
    130-7

    こんな感じになります。
    130-8
     

  3.  取り外し用の取っ手を付ける。

    余ったプラダンを適当に切り、両面テープで張り付けます。
    今回作る「プラダン二重窓」を取り外す時に使います。
    130-3

    紐などを付けても良いですね。
     

  4.  窓枠にはめる。

    プラダンを少し曲げつつ、窓枠にはめ込んでいきます。
    プラダンのサイズが小さすぎるとスカスカになりますので、少し窮屈くらいが良いですよ。
    130-1

    どうしてもはまらない場合は、プラダンの大きさをもう少し小さ目に切って再チャレンジです。

 
これで完成です!
 


まとめ

部屋には3つ上げ下げ窓がありますが、これを付けてからはだいぶんひんやり感が無くなりました。
 
取り外しもできますので、春になれば取ってしまいましょう。
冬にまた付ければ良いので。
 
とっても簡単にできますので、週末のプチDIYを楽しみましょう!
 
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コメント

    • 匿名
    • 2022年 11月 06日

    窓にプラダンを直接貼り付けるのも結露によるカビが怖いし、レールタイプも面倒だしと悩んでいましたが、こちらのはめ込むタイプ、とても参考になりました!ありがとうございます!

      • だーしゅ
      • 2022年 11月 07日

      コメントありがとうございます。
      切ってはめ込むだけなんですが、結構効果あると感じてます。
      寒くなってきたので、私の家もそろそろ付けようかな。

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