【DIY】上げ下げ窓の防寒対策!ダンプラで二重窓っぽいものを安く作ってみました
マンションから一軒家に引っ越したのですが、一軒家って窓が多いんですね。
寝室に上げ下げ窓があるんですが、ちょうどベットの上に配置されてるので、寒い時期は、寝ていると頭がひやーっとして困ってました。
調べてみると二重窓というのがあるようですね。
けど、それなりにお金がかかります。
「二重窓みたいに何かで空気の層を作れば良いのでは?」ということで、ホームセンターで見つけた材料で作ってみました。
作った結果、効果がありました!
だいぶん、ひんやり感が軽減されましたよ。
完成のイメージはこちら
この窓につけると、
窓ガラスに直接つけているわけではなく、数センチ離した位置にはめ込む感じです。
↓
この空間が冷気を防ぐポイントになります。
完成のイメージその2 ※2020/01/31追記
この記事を書いてから6年経ちましたが、まだこのプラダンは使ってますよ。寒くなるとこれを付けるのが定番になりました。
けど、ちょっと使い方が変わりました!
最初は良かったんですが、使っているうちにスキマテープが少しずつ外れてきました。付け直すのも面倒なので、スキマテープは外してしまい、窓の枠にテープで直接付けてます。
ちょっと見た目はアレですがとにかく簡単。粘着性が弱いテープなのであとも残りません。
こんな方法でも良いかも知れませんね。
材料を準備する
必要な材料は、プラダン・スキマテープ・両面テープの3つです。
1.プラダン(1枚700円程度)
プラスチック製の段ボールですね。
ホームセンターに売ってます。
材質は、柔らかいものから固いものまでさまざま。
今回は加工しやすく、窓に付ける時にある程度融通が利くように、
少しだけ柔らか目のものを選びました。
サイズは窓の大きさより少し大きめで良いで。
買ったのは、縦横91cm、厚さ4mm、少し柔らか目、ナチュラル色で650円くらい。
その他、固めで透明なものは4,000円以上と高いので却下、厚さ2mmのものは300円でしたが、薄すぎるのと柔らかすぎるのでこれも却下。
とはいえ、冷気を遮断するだけでも効果があると思うので、それっぽいのを購入すれば良いと思います。
ちなみにこのプラダンですが、段ボールと同じく中空構造になっていて、空気の層があるので今回の用途にはもってこいですね。
2.スキマテープ(4mで100円程度)
スポンジに両面テープが付いているアレです。
ホームセンターや100均一でも売ってますね。
私が買ったのは1cm x 4mが2本入って100円でした。
テープは挟み込むように使いますので、1~2cmあれば大丈夫。
このテープでプラダンのまわりを囲みますので、長めに買っておきましょう。
3.両面テープ(少量)
取り外し用の取っ手をつけるだけなので少しで良いです。
組み立てる
- プラダンを窓の内側より少し小さく切る。
今回作る「プラダン二重窓」は、窓より小さ目に切った部分をスキマテープで埋める方法を取っています。
窓の内側にはめ込むように作ってますが、窓の内側に奥行が無い場合は、窓枠そのものに付ければ良いですので、窓枠と同じ大きさにカットすれば良いですね。
どちらにしても、プラダンが窓に付けば良いのです。
- プラダンのまわりにスキマテープを張り付ける。
単純に貼るのではなく、2つに折り曲げながら挟み込むように貼っていくのがポイントです。
テープはしっかり押さえて、剥がれないようにしておきましょう。挟み込む時の参考写真です。
- 取り外し用の取っ手を付ける。
余ったプラダンを適当に切り、両面テープで張り付けます。
今回作る「プラダン二重窓」を取り外す時に使います。
紐などを付けても良いですね。
- 窓枠にはめる。
プラダンを少し曲げつつ、窓枠にはめ込んでいきます。
プラダンのサイズが小さすぎるとスカスカになりますので、少し窮屈くらいが良いですよ。
どうしてもはまらない場合は、プラダンの大きさをもう少し小さ目に切って再チャレンジです。
これで完成です!
まとめ
部屋には3つ上げ下げ窓がありますが、これを付けてからはだいぶんひんやり感が無くなりました。
取り外しもできますので、春になれば取ってしまいましょう。
冬にまた付ければ良いので。
とっても簡単にできますので、週末のプチDIYを楽しみましょう!
窓にプラダンを直接貼り付けるのも結露によるカビが怖いし、レールタイプも面倒だしと悩んでいましたが、こちらのはめ込むタイプ、とても参考になりました!ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
切ってはめ込むだけなんですが、結構効果あると感じてます。
寒くなってきたので、私の家もそろそろ付けようかな。