劣化するなんて!SATAケーブルを交換するとパソコンが毎回起動するようになりました
パソコンが起動しないことがあって困っていました。
電源を入れた時、数回に一回は「Reboot and Select proper boot device」が表示されて起動してくれません。
ちょうどグラボを買い替える必要があったので、電源ユニットを新しくしましたが症状は変わらず。電源ユニットの可能性も考えていたんですけどね。。。
だめもとで、SATAケーブルを新しいものと交換してみると、毎回起動するようになりました!
SATAケーブルが劣化するなんて。。。
(1) L型で抜けにくいSATAケーブル
購入したのは、UGREEN製のSATAケーブルです。
ケーブルを交換する機会はなかなか無いので、3本セットにしました。
片方がL型になってるので、SSDやHDDに付ける時に便利。
しかも両方ともラッチ付きなので、抜けにくくなってます。
(2) 毎回起動するようになった!
早速交換です。
システムドライブになっているSSD用のSATAケーブルとその他の古そうなケーブルを交換しておきます。
ラッチがあるのでしっかりはまりますね。
パソコンの電源を入れて見ると。。。
ちゃんと起動するようになりました!!
交換のあと、10回ほど電源オンを試してみましたが、すべて一回目で起動してくれました。
これで電源ボタンを何回も押す必要が無くなりましたよ。
まとめ
パソコンが起動しないことがあって困ってましたが、SATAケーブルを交換すると直りました。
交換した古いケーブルは6~7年は使っていたので、経年劣化かも知れません。けど、LANケーブルなら断線などが起きるのは分かるんですが、PCケース内で挿してるだけのケーブルでも劣化が起きるものなんですね。
最悪パターンとして、マザーボードの買い替えも考えてたので、ケーブル交換だけで済んで本当に良かったですよ。
これで快適です!
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