パソコンのバックアップ方法を紹介します。


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パソコンのバックアップ方法まとめ [あまおとろぐ]

robocopyでパソコンをバックアップする時に黒いコマンドプロンプト画面を表示しない方法

74-1.png
 
robocopyコマンドでバックアップする時、
バッチファイルを実行することが多いのですが、
コマンドプロンプトの黒い画面が表示されますよね。
 
 
手動で実行する時は良いのですが、
タスクスケジューラなどで自動実行している場合、
パソコンの操作中にいきなりプロンプト画面が表示されることがあります。
 
ちょっと邪魔ですよね。
 
 
この記事では、バックアップ中の
コマンドプロンプト画面を表示しない方法を紹介します。
 
 

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もくじ

 

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VBS(VBScript)を使います

Windowsには、VBS(VBScript)というスクリプト言語があります。
 
拡張子が vbs のファイルなのですが、
これをうまく使うと、コマンドプロンプト画面を非表示にできます。
 
イメージとしては、
 VBSファイルの中で「robocopyのバッチファイル」を非表示で実行する
といった感じですね。
 
 

Windows 7とWindows Server 2003で実際に使ってます

以下で説明する方法は私が、
  • Windows 7
  • Windows Server 2003
のバックアップで実際に使っている方法です。
 
 
7 と 2003で実行できていますので、
  • Windows Vista
  • Windows XP
  • Windows Server 2008
でも同じ方法が使えると思います。
 
試してみてくださいね。
 
 

robocopyを実行するバッチファイルを作成しておく

実際にバックアップを行うrobocopyコマンドは、
バッチファイル形式(*.bat)で保存しておいてください。
 
作成方法は、
を参考にしてくださいね。
 
 
バッチファイルの名称は、
 「ライブラリのバックアップ.bat
にしておきましょう。
 
 

バッチファイルを実行する「VBSファイル」を作成する

バッチファイルを作成しましたので、
そのバッチファイルを実行する為のVBSファイルを作成します。
 
  1. テキストファイルを新規作成する。
     
  2. 以下を参考に、テキストファイルにスクリプト(コマンド)を書く。
     

    Set ws = CreateObject("Wscript.Shell") 
    ws.run "cmd /c ライブラリのバックアップ.bat", vbhide 

     
    簡単に説明すると、
    1行目: VBScriptのオブジェクトを作成する。
    2行目: オブジェクトのrun関数を使ってファイルを非表示で実行する。
    ですね。

    赤文字の部分に実行したいバッチファイル名を書いてくださいね。 

  3. ファイルを名前を付けて保存する。

    ファイル名は、
     「ライブラリのバックアップ.vbs
    にしておきましょう。

    VBSファイルはバッチファイルと同じフォルダに保存してくださいね。

     拡張子が txt でなく、vbs になっていることにご注意ください。

 

「タスクの設定方法」はほぼ同じです

バッチファイルとVBSファイルの準備ができました。
 
このファイルを使って、自動実行の為のタスク設定を行います。
 
 
バッチファイルの代わりにVBSファイルを指定する、
というところがポイントです。
 
 
具体的には、操作タブの新しい操作画面の
プログラム/スクリプト」を以下のように設定します。
 
C:\Work\ライブラリのバックアップ.bat
 ↓
C:\Work\ライブラリのバックアップ.vbs
 
 
その他の設定方法は、
のタスクの設定方法を参考にしてくださいね。
 
 
これで設定は完了です!
 
 

手動で実行確認しておく

自動実行する前に、
設定が正しいかどうか手動実行して確かめておきましょう。
 
 
右クリックして、「実行する」をクリックするとバックアップが実行される。
60-11.png
 
 
この時、以前はコマンドプロンプトの黒い画面が表示されていましたが、
今回は何も表示されなかったと思います。
 
うまく実行できなかった場合は、設定を再確認してくださいね。
 
 
今後は、指定したバックアップ時間が来ても、
コマンドプロンプト画面が表示されることなく、
バックグラウンドでバックアップが実行されます!
 
 

まとめ

私もこの記事の方法を設定するまでは、
作業中にいきなり黒い画面が出て困っていました。
 
 
VBSファイルでバッチファイルを実行すると、
黒い画面も表示されませんし、タスクバーにも表示されないので
バックアップを意識することなく実行できますよ。
 
一度、お試しくださいね。
 
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コメント

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  • コメント (2)

    • 越後のちりめん問屋 みつえもん
    • 2014年 5月 09日

    参考にさせていただきましたよ(^^)/

    • だーしゅ
    • 2014年 5月 09日

    越後のちりめん問屋 みつえもんさん、コメントありがとうございます。
    この記事の設定をしておけば、パソコンを使っている時でもバックグラウンドでバックアップすることができます。
    バックアップは大事ですね。

だーしゅ
IT関係のお仕事してます。
バックアップが趣味。

[当ブログについて]

最近のコメント

  • だーしゅ { crowさん、コメントありがとうございます。 最近はセキュリティが厳しいですので、 会社でのフリーソフトは禁止になる傾向のようですね。 確かに、RobocopyはWindows標準なのでありがたいです。 性能や品質面でも安心ですし。 「監視ツール」はかなり厳しそうですね。 セキュアになるのは良いですが、使い勝手が悪く不便な面もありそうです。 どちらを取るか、バランスが難しい。 } – 8月 19, 2:30 AM
  • crow { Robocopyの丁寧な説明、ありがたいです。 私の職場だと、機密情報以外の自分のフォルダ内容は持ち出しOK、残業や休日出勤せず自宅で作業してよし、って環境なんですが、ウィルス対策やら情報漏洩やらいろいろ厳しくて、フリーソフトは使用禁止!ということになっています。となると、MicrosoftのSyncToyも使えません。SyncToyが使えればGUIで分かりやすく簡単にフォルダ内容を同期できるんですがね・・・ こっそり使おうかな?とも思ったのですが、ダメなんですね。社員のPCの画面、起動したアプリケーション、実行した操作等々、PCの挙動が管理者PCからチェックできるソフトが入っていて、例えば使用申告してないアプリケーションを起動しただけで即管理者にアラートが入るんです。で遠隔操作で画面確認されて始末書。同僚がこっそりフリーソフト使って数分後には管理部門から呼び出しでした。 ブリーフケースも廃止されてしまって、Windowsの標準機能だけで同期させるにはRobocopyくらいしかないわけですが、色々と複雑なコマンドなので困っていました。 バッチファイルを作って利用させていただきます。 } – 8月 17, 8:09 AM
  • だーしゅ { カッコ部分も表示されていました。 ご丁寧にありがとうございました。 また、使わせて頂きますね。 } – 4月 25, 4:55 PM
  • { 《補足》 コメント文中に不等号の記号を使ったためか 欠落してしまった部分がありました。 今度はうまく表示できますように。 powershell -command (get-content <ファイル名>)[-15..-1] 《説明》 <ファイル名>以外のところは丸括弧、角括弧の記号を含めてそのまま入力します。 <ファイル名>の部分は変数なので不等号の記号は入力しません。 } – 4月 24, 11:25 PM
  • だーしゅ { > powershell -command (get-content )[-15..-1] > > 《説明》 > これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 なるほど。 確かにサマリー部分は固定行数なので、この方法で表示できますね。 PowerShellはあまり使った事がなかったのですが、いろいろと便利な事ができそうです。 情報ありがとうございました。 } – 4月 24, 4:53 PM
  • いっちゅう { 回答ありがとうございます。 役立つサイトまで探してくださったのですね。 活用させてもらいます。 [1]に関して 「バックアップ先にしかないファイル」というのは長いので 「コピー先のみ」を採用させてもらいます。 [3]に関して 現状でもご所望のことは容易にできると思います(何もインストールの必要はありません)。 コマンドラインでコマンドを打つことになりますが、robocopyコマンド自体がそうなので たぶん苦にならないと思います。UNIXコマンドの tail 見たいなことをします。 コマンドラインで以下のように入力します。 powershell -command (get-content )[-15..-1] 《説明》 これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 Windows PowerShell の機能を利用します。 上記は普段使っているコマンドインタープリターが Windows... } – 4月 24, 8:50 AM