パソコンのバックアップ方法を紹介します。


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パソコンのバックアップ方法まとめ [あまおとろぐ]

毎日12時にrobocopyでパソコンを自動的にバックアップする方法

60-1.png
 
robocopyコマンドを使ったバックアップ方法は、
パソコンのファイルをrobocopyで手堅くバックアップする方法
に書きましたが、
コマンド(またはバッチファイル)を手動で実行する必要があります。
 
「定期的に実行しよう!」と考えていても、
うっかりバックアップを忘れることがありますよね。
 
この記事では、そんなうっかりを防ぐ為、
バックアップを決まった時間に自動的に実行する方法を紹介します。
 

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もくじ

 

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Windowsのタスクを使います

Windowsの「タスク」機能を使うと、
ソフトウェアを指定した時間や一定時間毎に実行することができます。
 
Windows 7や2008の場合、Windowsの管理ツールから実行できます。
 
ソフトウェアを実行する為のタイマーみたいなものですね。
 
 

robocopyのバッチファイルを作成する

robocopyコマンドの実行を簡単にする為に、バッチファイルを作成しておいてください。
 
パソコンのファイルをrobocopyで手堅くバックアップする方法』を参考にしてくださいね。
 
バッチファイルの名称は、
 「ライブラリのバックアップ.bat
にしておきましょう。
 
 

バックアップのシナリオを考える

バックアップのシナリオはこんな感じです。
 
  • 毎日お昼の12時にバックアップを自動実行する。
  • バッチファイルは「C:\WORK\ライブラリのバックアップ.bat」を実行する。
  • バックアップ時、パソコン(サーバ)の電源が入っていること。
    ※あたりまえですね。
 

タスクの設定方法

ここでは、Windows 7 / Vista、2008 系を例に説明します。
 
Windows XPや2003の場合、
画面は少し違いますが設定内容は同じですよ。
 
  1. 「スタートボタン-すべてのプログラム-管理ツール-タスク スケジューラ」をクリックすると、
    タスク スケジューラが起動する。
     
  2. 「タスク スケジューラ ライブラリ」を右クリックし、「タスクの作成」をクリックする。
     
    60-2.png
     
  3. 全般タブでは、全般的な設定を行う。
     
    名前」はバックアップのわかりやすい名前を入力する。
     
    ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」を選択すると、
    Windowsにログオンしていなくてもバックアップが実行されます。
    2008などサーバー系OSの場合は、通常はログオンしていないことの方が多いですので、
    選択しておきましょう。
     
    最上位の特権で実行する」はチェックを入れておきましょう。
     
    60-3.png
     
  4. トリガータブでは、バックアップを実行する時刻を設定する。
     
    新規ボタンをクリックすると、「新しいトリガー」画面が表示される。
     
    60-4.png
     
    タスクの開始」はスケジュールに従うを選択する。
     
    設定」は毎日を選択し、
    開始」の時刻には12:00:00を入力する。ここの時間に実行されます。
    間隔」は毎日なので、1日で良い。
     
    有効」にチェックを入れる。
     
    60-5.png
     
  5. 操作タブでは、バックアップのバッチファイルを指定する。
     
    新規ボタンをクリックすると、「新しい操作」画面が表示される。
     
    60-6.png
     
    操作」はプログラムの開始を選択する。
     
    プログラム/スクリプト」は実行するバッチファイルのパスを入力する。
    今回は「C:\Work\ライブラリのバックアップ.bat」ですね。
     
    開始(オプション)」に実行するバッチファイルがあるフォルダのパスを入力する。
    今回は「C:\Work」ですね。
     
    このパスを指定しておかないと、バッチファイルが正常に起動できません。
    忘れないように設定してくださいね!
     
    60-7.png
     
  6. 条件タブでは、タスクを実行する追加条件を入力する。
     
    必要に応じてチェックを入れる。
    とりあえずはそのままで良いです。
     
    60-8.png
     
  7. 設定タブでは、その他設定を入力する。
     
    必要に応じてチェックを入れる。
    とりあえずはそのままで良いです。
     
    60-9.png
     
  8. タスクを実行するユーザ名とパスワードを入力する。
     
    このユーザは、バックアップ元のフォルダにアクセスできる必要があります。
    特に、アクセス権限を細かく設定しているファイルサーバの場合はご注意くださいね。
     
    60-10.png
     
    OKボタンをクリックすると、設定完了です!
 

まずは手動で実行確認しておく

タスクスケジュールライブラリの一覧に作成した、
「ライブラリバックアップの自動実行」が追加されています。
 
自動実行する前に、
設定が正しいかどうか手動実行して確かめておきましょう。
 
右クリックして、「実行する」をクリックするとバックアップが実行される。
60-11.png
 
 
もし、バックアップが正常に動作しない場合は、
タスクの設定を再度確認してください。
 
操作タブの「開始(オプション)」設定は忘れやすい設定ですね。
 
 

お昼の12:00を待つ

あとは、お昼の12:00になればバックアップが自動的に実行されるはずです。
 
もし、バックアップが正常に動作しない場合は、
タスクの設定(トリガータブ)を再度確認してください。
 
「12:00まで確認を待てない!」という方は、
一時的にタスクの実行時刻を「今から3分後」などに設定すると良いですよ。
 
動作確認後は、本来の12:00に戻しておくことを忘れないようにしてくださいね。
 
 

自動実行をしても定期的な確認は必要です

バックアップの自動実行ができました。
 
あとは完全放置しておきたいところですが、完全放置は危険です。
 
なぜかというと、
  • ユーザの権限設定が変わって、バックアップ元にアクセスできなくなっていた。
  • バックアップ先のドライブが故障した。
  • なぜかバックアップが失敗していた。
などがいつ起きるかわからないからです。
 
 
「バックアップ設定をする」のが目的ではありません。
バックアップ設定して、正常にバックアップがされる」ことが目的です。
 
若干めんどうではありますが、一か月に一回程度で良いですので、
バックアップが正常に実行されているか、
バックアップ先のフォルダを確認することをおすすめします。
 
 

まとめ

人間は忘れる生き物です。
せっかくのバックアップも実行しなければ意味がありません。
 
 
パソコンは忘れませんので、
タスクにバックアップの自動実行を登録して
あとはまかせてしまいましょう。
 
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だーしゅ
IT関係のお仕事してます。
バックアップが趣味。

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最近のコメント

  • だーしゅ { crowさん、コメントありがとうございます。 最近はセキュリティが厳しいですので、 会社でのフリーソフトは禁止になる傾向のようですね。 確かに、RobocopyはWindows標準なのでありがたいです。 性能や品質面でも安心ですし。 「監視ツール」はかなり厳しそうですね。 セキュアになるのは良いですが、使い勝手が悪く不便な面もありそうです。 どちらを取るか、バランスが難しい。 } – 8月 19, 2:30 AM
  • crow { Robocopyの丁寧な説明、ありがたいです。 私の職場だと、機密情報以外の自分のフォルダ内容は持ち出しOK、残業や休日出勤せず自宅で作業してよし、って環境なんですが、ウィルス対策やら情報漏洩やらいろいろ厳しくて、フリーソフトは使用禁止!ということになっています。となると、MicrosoftのSyncToyも使えません。SyncToyが使えればGUIで分かりやすく簡単にフォルダ内容を同期できるんですがね・・・ こっそり使おうかな?とも思ったのですが、ダメなんですね。社員のPCの画面、起動したアプリケーション、実行した操作等々、PCの挙動が管理者PCからチェックできるソフトが入っていて、例えば使用申告してないアプリケーションを起動しただけで即管理者にアラートが入るんです。で遠隔操作で画面確認されて始末書。同僚がこっそりフリーソフト使って数分後には管理部門から呼び出しでした。 ブリーフケースも廃止されてしまって、Windowsの標準機能だけで同期させるにはRobocopyくらいしかないわけですが、色々と複雑なコマンドなので困っていました。 バッチファイルを作って利用させていただきます。 } – 8月 17, 8:09 AM
  • だーしゅ { カッコ部分も表示されていました。 ご丁寧にありがとうございました。 また、使わせて頂きますね。 } – 4月 25, 4:55 PM
  • { 《補足》 コメント文中に不等号の記号を使ったためか 欠落してしまった部分がありました。 今度はうまく表示できますように。 powershell -command (get-content <ファイル名>)[-15..-1] 《説明》 <ファイル名>以外のところは丸括弧、角括弧の記号を含めてそのまま入力します。 <ファイル名>の部分は変数なので不等号の記号は入力しません。 } – 4月 24, 11:25 PM
  • だーしゅ { > powershell -command (get-content )[-15..-1] > > 《説明》 > これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 なるほど。 確かにサマリー部分は固定行数なので、この方法で表示できますね。 PowerShellはあまり使った事がなかったのですが、いろいろと便利な事ができそうです。 情報ありがとうございました。 } – 4月 24, 4:53 PM
  • いっちゅう { 回答ありがとうございます。 役立つサイトまで探してくださったのですね。 活用させてもらいます。 [1]に関して 「バックアップ先にしかないファイル」というのは長いので 「コピー先のみ」を採用させてもらいます。 [3]に関して 現状でもご所望のことは容易にできると思います(何もインストールの必要はありません)。 コマンドラインでコマンドを打つことになりますが、robocopyコマンド自体がそうなので たぶん苦にならないと思います。UNIXコマンドの tail 見たいなことをします。 コマンドラインで以下のように入力します。 powershell -command (get-content )[-15..-1] 《説明》 これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 Windows PowerShell の機能を利用します。 上記は普段使っているコマンドインタープリターが Windows... } – 4月 24, 8:50 AM