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【Oculus Link】有線で安定!DMM VR動画プレイヤーがなめらかに使えた!

DMM VR動画プレイヤー
 
以前記事で、Windows版の「DMM VR動画プレイヤー」がVirtual Desktopで使えたことを書きました。
 
この時の問題は、グラフィックボードの性能が低いこと、そしてWi-Fiの速度が遅いことの2つでした。
 
けど、最近追加された「Oculus Link」機能を使えば、USBケーブルで「パソコンとOculsu Quest」を直接つなげることができます。グラフィックボードが必須なのは変わりませんが、「高速なWi-Fi」は必要無くなりそうですよ。
 
やはり有線は安定しますね。
 
[2020/10/15追記]
このアプリは、Oculus Quest 2のアプリですので、パソコンは必要ありません。
新しいOculus Quest 2はCPU/GPU性能や解像度も上がってますので、こちらの方がお手軽ですね。
 

1. アプリの準備をする

まずは下準備です。
 

(1) DMM VR動画プレイヤーをインストールする

まだインストールしていない場合、ダウンロードしてインストールしておきます。
 

(2) Oculus Linkを設定する

Oculus Linkの設定は、こちらをご参考にしてくださいね。
 
これで準備OKです!
 

2. VR動画を再生するまでの手順

再生するまでの手順です。
 
  1. パソコン側で「Oculus」アプリを起動する。
  2. Oculus QuestとパソコンをUSBケーブルでつなぐ。
  3. Oculus Quest側で「Enable Oculus Link (Beta)」を表示されるので、「有効にする」を選択する。
  4. パソコン側で「DMM VR動画プレイヤー」を起動する。
  5. パソコン側で「VR動画のファイル」を開く。
これで完了です!
DMM VR動画プレイヤー
プレイヤーの左上に「Oculus Rift」と表示されてますね。
 
ちなみにですが、1番目の手順として「DMM VR動画プレイヤー」を起動すれば、Oculusアプリが自動起動して便利なんですが、SteamVRが勝手に起動したり、トラッキングがオフになったりする場合があったので、上記の手順でやってます。
 

3. 「提供元不明」の表示が出た場合

初めてDMM VR動画プレイヤーを起動した時、「提供元不明」の表示が出ました。
提供元不明
このままでは動画が見れません。
 

設定変更する前に!

設定変更すれば良いのですが、ここで注意です。
 
この設定は、「Oculus側で管理していないアプリ」の起動を防ぐためにあります。
現時点ではまだ、「DMM VR動画プレイヤー」は正式登録されていないから警告が出たと思います。
 
設定オンにすると、万が一、怪しいアプリがあっても起動することができてしまいます。知らないアプリは起動しないでくださいね。
 
自己責任でお願いします!!
 

設定の変更方法

と、いろいろ書きましたが設定自体は簡単です。
 
ヘッドセットを外して、Oculusソフトウェアの「設定 > 一般」に進む。
 
次に、「提供元不明」の設定をオンにする。
「提供元不明」の設定をオンにする
 
提供元不明アプリを許可しますか?」で「許可する」を選択する。
提供元不明アプリを許可しますか?
 
これで設定完了です。
 

3. なめらかなVR動画を楽しむ

あとはVR動画を楽しむだけです。
 
肝心の画質ですが、私の環境ではなめらかさが増しました!!
 
Virtual Desktopを使っている時は、Wi-Fiが安定しない時間帯があったのか、たまに安定しない時がありました。Oculus Linkでは、常に安定して動画が再生されてる感があります。
 
これでWi-Fiを気にしなくて良くなりましたよ。
 

4. 動画が増えても大丈夫

そして、以前の記事では7本だった動画も20に増えました。
 
正直買い過ぎた感がありますが、個人的な当たりが4~5本くらいと意外に低く、気づいたらこんな本数に。Oculus側で、サンプル動画が見れるようになると良いんですけどね。
 
動画ファイルは全部で180GBほど。かなりのサイズですが、パソコン側で再生するので、Oculus Questの空き容量を心配する必要はありません。
 
前の記事でも書きましたが、画質はハイクオリティを強くおすすめしておきます。
 
[2020/02/02追記]
まれに、HQ版として販売していても画質が低い動画があるようです。私もいくつか買ってしまい、残念な気持ちになりました。。。
購入前に画質は確認できないので、購入者のレビューを読むようにしています。画質が悪い場合だけでなく、「カメラが近すぎて見にくい!」などの情報が書かれている場合もあります。参考にするのも良いですね。
 

まとめ 

Oculus Questと「Oculus Link」機能で、Windows版のDMM VR動画プレイヤーが使えました!
 
Virtual Desktopでは、ケーブルレスの手軽さがありました。
Oculus Linkでは、高速なWi-Fi環境を準備しなくて良いのと、有線なので安定してるのが良いですね。
 
 

 


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