パソコンのバックアップ方法を紹介します。

ファイルを元に戻せることが確認できたらバックアップは完了です!

 
実際にバックアップする前に、知っておきたいことがあります。
 


バックアップも大事、リストアも大事 

バックアップすることはもちろん大事なのですが、もう一つ大事なことがあります。 
それがリストアです。 

リストアはバックアップの反対の言葉

「リストア」はバックアップの反対の言葉で、バックアップしておいたものを元に戻す(ファイルを復活/復元する)ことをいいます。 
いくらバックアップしてファイルを安全な場所にコピーしていても、リストアができなかったらまったく意味がありません
 
 
リストアできないということは、バックアップしたファイルを復活できないということですから。
 
バックアップは、きちんとリストアできることを確認しないと終わらないのです。
 


とったつもりがとれてなかった

バックアップを取っていて、ファイルが壊れたので元に戻そうとした時に良くあるのが、

  • バックアップしたつもりだったが、ファイルがコピーされていなかった。
  • 関係ないファイルをバックアップしていた。
  • バックアップ先のファイルが壊れていた。
  • バックアップ先のハードディスク(HDD)が故障しているのに気が付かなかった。
  • バックアップしたファイルがいくら探しても見つからない。
などです。 
 
これを防ぐためには、バックアップしたファイルを定期的に確認する、ということが必要になってきます。 
めんどくさいと思われるかも知れません。 
 
しかし、これをしておかないと、せっかくのバックアップが無駄になってしまうかも知れないのです。
 

ちゃんととれていることを確認

流れとしては、「バックアップを設定する → バックアップを実行する → バックアップを確認する」となります。 
バックアップした後で、試しにバックアップからデータを戻してみる、などを確認しておくと安心です。 
 


一回は確認しておきましょう

バックアップするたびにリストアできるかを確認する必要はありません。 
一番最初にバックアップした時に一回、あとは定期的(数ヶ月に一回程度)に確認しておけば大丈夫です。   
 
せっかくバックアップしていても、バックアップのデータが壊れていたり、使えないことはとても悲しいですので。。。
 

まとめ

バックアップも大事ですがリストアも大事です。
 
バックアップしたあとは、リストアできることを一度は確認してくださいね。
 


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コメント

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バックアップが2つあるとファイルサーバが壊れた時、更に安心です

だーしゅ
IT関係のお仕事してます。
バックアップが趣味。

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