バックアップ先はパソコン本体とは別の場所にしよう
バックアップとは、オリジナルのファイルを「安全な別の場所」に保存しておくことです。
バックアップしたファイルが必要になった時には、すぐに取り出せる必要があります。
この「どこに保存するか」がバックアップではとても重要です。
状況別に考えてみます。
パソコンが壊れた!
オリジナルのファイルとバックアップのファイルを同じHDDに保存しても意味がありません。
HDDが壊れると、どちらも同時になくなるのですから。
HDDが壊れると、どちらも同時になくなるのですから。
この場合は、別のHDDに保存する必要があります。
ファイルが消えた!
これは同じHDDでも大丈夫な場合があります。
バックアップしたフォルダさえ残っていれば良いのですから。
しかし、バックアップしたフォルダも一緒に消してしまった場合には対処できません。
フォーマットしてしまった場合も同じです。
その辺りを考えると、別のHDDの方が無難と言えます。
ファイルを上書きした!
上書きしてしまった場合も、ファイルが消えた場合と同じです。
単純にファイルが消えた場合よりも、上書きの方が復旧は難しいようです。
パソコンを紛失・盗難した!
パソコンそのものがありませんので、データと同じHDDでは意味がありません。
バックアップのファイルも一緒になくなっています。
まとめ
バックアップ先はパソコン本体とは別の場所で。
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