【Oculus Quest】勘違いしてました!Oculus Goのアプリがそのままプレイできるなんて
以前の記事で、「Oculus QuestでOculus Goのゲームができる」と書きました。
翌週くらいからプレイできると聞いてたので楽しみにしてたのでが、いつまでたっても「Oculus Questのゲーム一覧」にOculus Goのゲームが増えません。
おかしい。。。
と思ってましたが、完全に勘違いしてました。
Oculus Goのゲームが「そのまま」Oculus Questでプレイできるんです!
Oculus Questのゲームが増えると思ってましたよ。。。
[2019/10/15追記]
プレイできるアプリについて追記しました。
現時点では、対応しているアプリは一部のようです。これから増えていきそうですね。
目次
(1) Oculus Goのアプリを購入するだけ!
iPhoneのOculusアプリで試してみました。
画面左上の「Oculus Quest」をタップして、「Oculus Goアプリ」を選択します。
これで、Oculus Goのゲーム一覧が表示されるようになりました。
後はアプリを購入するだけ。
今回は「Innocent Forest -灯の鳥-」を選んでみました。
無料なので確認しやすいですね。
「購入済み」になりました。
これで準備OKですよ。
(2) Oculus Quest側でインストールする
ここからは、Oculus Questで操作します。
ライブラリでも「Go/Gear VR」が選択できるようになってますね。
「未インストール」のところに、先ほど購入したアプリが表示されますので、インストールします。
(3) プレイしてみた!
早速プレイしてみました。
正直なところ、もっと画質が悪いかと思ってましたが、結構きれいですね。
VRの臨場感はQuestと変わりません。
このアプリでは、VR内にコントローラは表示されないらしい。
ヘッドセットで見ている方向がカーソル代わりになるので、決定の時だけボタンを押す感じ。
テキストベースでストーリーが進みます。
自分は動けませんが、周りを見る事ができます。
ちゃんと動作しているようですね。
(4) 一部のアプリは挙動が異なる場合がある
ちゃんとOculus Goのゲームがプレイできることが分かりましたが、一つだけ注意があります。
それは、ゲームによっては挙動が変わる場合がある、ということ。
Oculus側にもこんなメッセージが書いてありました。
Oculus GoやGear VRのアプリをQuestでプレイする
所有する使用可能なアプリはここに表示されます。アプリをダウンロードして起動するだけでスタートできます。一部のアプリは、Quest側で挙動が異なる場合があります。
どのように異なるかはアプリによって変わるとは思いますが、とりあえず注意しておきましょう。
(5) プレイできないアプリがある! ※10/15追記
別のアプリを購入してみました!
「エクリプス:光の果て」という、不思議な惑星を探索するゲームです。
早速プレイ!と思いましたが、購入してもOculus Questのアプリ一覧に追加されません。。。
どうやら、現時点ではすべてのゲームに対応しているワケでは無さそうです。
互換性リストを確認してみると、確かに「エクリプス:光の果て」は一覧にありませんでした。
Oculus Questでの動作が確認できた「Innocent Forest -灯の鳥-」は一覧にあったので、一覧に無いアプリは対応を待つ必要がありそうです。ちょっと残念。
今後、この互換性一覧が更新されるとは思いますが、購入前に「互換性があるかどうか」が分かれば良いんですけどね。「プラットフォーム」欄に「Oculus Quest対応」とでも書いてあればとても分かりやすそう。
ちなみにですが、間違って購入してしまったアプリは返品できます!
Oculusアプリの購入履歴でアプリを選択し、「返金をリクエスト」を選択すると、数日後には返金されますよ。
(6) DMM VR動画プレイヤーもダメでした
同じ理由で「DMM VR動画プレイヤー」も対応してません。
なぜかこのアプリ、Oculus Questには対応してないんですよね。
Oculus Goでは対応してたので、使えると期待してたんですが。。。
当分はこの記事で書いた方法を使う必要がありそうです。
今後のバージョンアップに期待してます!!
(7) Land’s Endは対応してます
「もしかして、たまたま Innocent Forest -灯の鳥- だけ動作したのかも?」と心配になったので、もう一つ試してみました。
やけに評価が高かった「Land’s End」というゲーム。
雰囲気ゲームは好きですよ。
ちゃんとアプリとして認識されました!
やはり、Oculus側の対応が必要なんですね。
コントローラの移動ではなく、丸いエリアにポインターを置き続けると移動するタイプ。
ワープ方式に近いですが、実際に移動するので臨場感あります。
この方式なら視線が左右にぶれないので、酔う事も少ないでしょう。
波がキレイ。
描画はシンプルですが、その分、表示は滑らか。
パズルを解いていくようですね。
雰囲気がとても良いので、じっくりプレイしたいと思います。
まとめ
実はもう、Oculus Goのゲームがプレイできるようになってました。
Oculus Questのゲームとして表示されるわけでは無く、単純にOculus Goのゲームを購入すれば良いだけでした。勘違いしてましたよ。
これで解決です!
プレイできるゲームが増えるのは良いことですね。
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