【Oculus Quest】神アプデだ!USB接続でRiftのPC向けVRゲームができる!!
Oculusブログで、うれしいニュースがたくさん公開されていました!
日本語では、ファミ通さんの記事がとても分かりやすいですね。
今回、参考にさせて頂きました。ありがとうございます!
アップデートで、念願のUSBケーブルでの有線接続ができるようになります!!!
うれしすぎますよ。
うれしい順に紹介します。
※記事内の画像はOculusブログから引用させて頂きました。
目次
[1] USBケーブルで有線接続できる!
ずっとやりたかった事が「Oculus Link」でついに実現しそうです。
ゲーミングPC(VR ReadyなPC)に「Oculus Link software」をインストールし、USB-Cケーブルを接続すると、「Oculus Rift」のゲームがプレイできるようになります。
本当にうれしい!!!
Virtual Desktopを使うと「Oculus Rift S」で認識されてたので、それに近いのかも知れませんね。
無線より有線の方が安定する
この記事を書いている時点(9/27)では、PCのVRゲームをOculus Questでプレイするには、高速なWi-Fi接続が必要です。この記事にも書いているように、たまにラグを感じる時があります。
USBケーブルでの有線接続に変わると、通信状況でラグっていたのであれば、かなり改善するはず。
早く試してみたい。
ケーブルの取り回しが楽
USBケーブルは細く柔らかいので、有線接続しても取り回しが楽です。
実際、Oculus Quest購入時、USB充電しながら使ってましたが、あまり気になりませんでした。
しかもケーブルはそんなに高くないので、気軽に買えるのもうれしい。
Oculusブログによると、今年後半に「最高のスループットを出せるプレミアムなケーブル」を販売予定らしい。なんかすごそう。。。
CPU負荷も減るとうれしい
ネットワークカードの種類にもよりますが、ネットワークの通信量が増えると、意外とパソコン側のCPU負荷も高くなります。
USBケーブル経由になった場合、その辺りの負荷が下がるとうれしいですね。
家庭内で使っている場合、ネットワーク帯域を専有するのも減りそうですし。。。
充電もできる?
これは完全に予想ですが、USB接続するのであれば、同時に充電もできると更にうれしい。
充電の手間が省けます。
けど無線も便利
Oculus Linkはもちろん便利ですが、Virtual Desktopを使った無線接続も便利です。
ゲームによっては、ネットワーク回線さえ安定していれば、ラグをほとんど感じない物もあります。
そういうアプリは、これまで通り、Virtual Desktopを使うのも十分にありです。
やはり、ケーブルレスは強い。
11月リリース!
来年かと思ってましたが、どうやら11月にリリースされるらしい。
もうすぐじゃないですか!!正座して待ちます。
facebookさんありがとう。
[2] 自分の手がコントローラになる!
Oculusのハンドコントローラーを使わず、自分の手がVR内でコントローラ代わりになります。
「ハンドトラッキング」ですね。
コントローラ無しで操作できる
単純にコントローラが無いと楽、というのもありますが、ヘッドセットをかぶるだけでVR体験が完結してしまうのはスゴイ。
SF映画で良く見たシーン、「フォルダっぽいものを空間に映して、他の人に投げる」とか、「みんなで同じ画像を見ている時に、手の操作だけで拡大する」なんかができてしまいますよ。
カッコいい。。。
自分の手で触れる?
ゲームやUnityをプレイしている時、「コントローラじゃなく、自分の手で触りたい」と思うことが良くありました。(ありますよね?)
もちろんハンドトラッキングを使っても、触れることはできないんですが、視覚的には自分の手で触っているのと同じ感覚になりそうです。
いろいろ捗りそうですよ。
センサー性能すごい
以前、XboxでKinect(キネクト)というものがありました。
カメラやセンサーだけで、体の動きをとらえることができましたが、それを思い出しましたよ。
ブログによると、いま流行りのディープラーニングで手と指の位置を認識させているらしい。
それがOculus単体で出来るとは。。。
あと、認識できるのは「Oculus Questが見えている部分だけ」だと思いますが、手で隠れている部分(指とか)がどこまで追随できるか興味があります。その辺りは、ディープラーニングでなんとか「予想」するんでしょうか。
2020年リリース!
意外と早く、2020年初頭とのこと。
ゲーム側の対応が、アップデートなのか専用のゲームが必要なのか分かりませんが、とにかく楽しみです。
近未来が来てますよ!
[3] Oculus Goのゲームができる!
以前、Oculus Quest のシステムアップデート(7.0.0)で、Unityアプリ内のコントローラが使えなくなったことがありました。
あまげー!!
2 Posts
【Oculus Quest】コントローラがおかしくなったのはシステムアップデートが原因でした!
久しぶりにOculus Questで自作アプリを起動してみると、なんかおかしい。 コントローラでカメラ移動できるようにしていたはずですが、アナログスティックがまったく効きません。いろいろボタンを押してみると、トリガーボタンだけは反応しましたが、なんかバグってます。 コントローラが壊れた?
その原因となったものが「Oculus Go アプリの対応準備」と言われていましたが、本当にGoのゲームができるようになりました。
できるゲームが増える
Oculus Goは、2018年5月に発売されたケーブル不要のVRヘッドセット。
発売から時間が経っていることもあり、結構な数のゲームがリリースされてます。
その中で「50以上の人気ゲーム」がプレイできるようになります!
Oculus Goは、Oculus Questより性能が低いようですので、ほぼ同じクオリティでプレイできる可能性が高いですね。
Riftからの移植ゲームの場合、テクスチャが寂しくなっていたゲームもありましたので、このパターンはうれしい。
ここの「Which Oculus Go and Gear VR apps can I use on Quest?」にリストアップされてましたよ。
来週から順次対応!
対応が早い!
最近、iPhoneのOculusアプリでゲームが増えてないか確認するのが日課なんですが、来週以降、一気にゲームが増えそうです。
[4] 現実世界が良く見える!
Oculus Questの機能の一つに「パススルー機能」があります。
これは、Oculus Questの前面に付いたカメラを使って、ヘッドセットの向こうの画像を見る機能です。
ヘッドセットをかぶったままコントローラを探したり、障害物を避けて歩いたりできるので非常に便利。
けど、画質がかなり荒いのが難点でした。
画質が向上する
今回リリースされる「パススルー+」で、この画質がかなり向上します。
白黒なのは変わりませんが、荒さがかなり軽減している感じですね。
このレベルなら、前にいる人の表情なども分かりそう。
来週にリリース!
機能が改善されるのはありがたい。
楽しみですよ。
まとめ
Oculus Questの機能追加が発表されました。
USB接続でPCのVRゲームをプレイできる、自分の手がコントローラになる、Oculus Goのゲームができる、外が良く見える。神アプデ確定です!
Oculus Questを買って良かったと本当に思いましたよ。最高です!!
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