【α5100】やっとゴミが取れた!ブロアーとレンズペンでカメラをキレイに!センサー部の掃除は緊張します
ソニーのミラーレスカメラ「α5100」を使ってます。
この記事でカメラにゴミが入ったことを書きました。
実際、ゴミを見てしまうと、ちょっとショックでしたよ。。。
自分で掃除することに決めたので、必要な道具を買いそろえ、キレイにしてみました!
目次
やってはいけないこと
というか既にやってしまったんですが。。。
・息を吹きかける →水分が付いてしまう。
・エアダスターを使う →強すぎるのと液が付くことも。
ついつい、息をフッと吹きかけてしまいますが、ダメだったんですね。
これからはブロアーやブラシを使いますよ。
買ったモノその1「ブロアー」
ホコリやゴミを吹き飛ばします。
本体は柔らかいゴム(シリコン?)で、膨らんだところを押すと、先端から空気が勢い良く出ます。
調べたところ、少しサイズが大きい方が作業しやすいらしい。
確かに、一回押した時の風量が大きい方が楽ですね。
想像よりは小さかったので、このサイズなら持ち運びもできそう。
買ったモノその2「レンズペン」
レンズ表面を拭く為の道具です。
ブロアーだけを買うつもりでしたが、レンズの油膜っぽい汚れも気になってたのでついでに買いました。
今回、初めてレンズペンの存在を知りました。
ペン型の方がレンズの隅々まで掃除できますね。
3本付いてたのは、用途によって使い分けするためのようです。
レンズ用は少し曲面に。
フィルター用は平面。
ファインダー用は小さ目。
α5100にはありませんが、α6000なら使えそうです。
本当は「レンズ用とフィルター用」の2種類で良かったんですが、3個セットの方が安かったのでこちらにしました。
ファインダー用も何かに使えるでしょう。
収納用のマイクロファイバークロスも付いてましたよ。
買ったモノその3「ブラシ」
レンズ表面を掃いて、小さなゴミを取り除きます。
山羊毛らしい。
リップクリームのように、本体を回すとブラシ部分を収納できます。
キャップ付き。
これを使おうと思ってたんですが、レンズペンの後ろにブラシが付いてるのを発見しました。
このブラシは買わなくて良かったかも知れません。
フィルターもファインダーも無い場合は、ブロアーとレンズ用レンズペン1本で問題なさそうです。
ブロアーを使う前に!
ブロアーを使う時、以下に気を付けましょう。
掃除するつもりが逆に汚してしまうと意味がありませんので。
- 吹き過ぎ注意
ブロアーを吹き過ぎると変なところ(部品の裏側など)にホコリが入ってしまうこともあるようです。
といっても、どこまでが吹き過ぎになるのか?は難しいですので、なんとなくで。
- ホコリが少ない所で
ホコリが多いところでブロアーを使うと、余計にホコリが入り込んでしまいます。
極力、ホコリと風が少ない場所を探しましょう。
- カメラのセンサー部を下向きに
センサー部が上向きにすると、ホコリが落ちてくる可能性があります。
下向きにすることで、少しでも入るスキを減らします。
レンズ交換の時も同じですね。
- ブロアー先端がセンサーに付かないように
センサー部分には絶対に触れないよう気を付けましょう。
特に、ブロアーを押す時に注意です。
- やり過ぎない!
完全に小さなホコリを取ることは難しいようです。
最終的に映らなければ良いですので、小さなホコリは気にしない方向で。
(1) レンズとフィルターを掃除する
レンズ掃除の順序です。
・その1:ブロアーで大きなゴミを吹き飛ばす。
・その2:ブラシで隅っこのゴミを掻き出す。
・その3:レンズペンで表面を拭く。
くれぐれも傷を付けないよう、やさしく丁寧に。
レンズの裏側は余り触らない方が良いかも知れません。
私は軽くブロアーだけにしておきました。
構造が複雑そうなモノは触らない方が無難です。
(2) センサーを掃除する
次に、本題のセンサー掃除です。
ちょっと緊張してしまいますよ。
掃除に使うのは「ブロアー」だけです!
ブラシもレンズペンも使いません。
というか、基本的にセンサー部は触ってはいけません。
自分でクリーニングしてしまう猛者も居るようですが、かなり技術が必要なようです。
変に触って壊したり、更に汚してしまう可能性もあります。
キレイになった!
レンズ・フィルター・センサーの掃除が完了しました!
ついでにカメラ本体も軽く拭いておきましょう。
この状態でもう一度、白い画面を撮影してみます。
ちなみに掃除前はこんな感じ。
掃除後は、大きなゴミが無くなりました!
どこかに飛んでいったようです。
けど、まだ少し残ってますね。
もう一度、角度を変えてブロアーしてみます。
んー、なんか移動しただけのように見えます。
このゴミは取れないのかも知れません。。。
けど、ゴミはとても小さいので、写っても気にならないレベルだと思います。
そもそも、大きな2つのゴミ以外は気づいてもいませんでしたし。
小さなゴミは無かった事にしましょう。
これでも大きなゴミが取れない場合
無理は禁物です!
取れない場合は、素直にメーカーにお願いするのが良いです。
私も今回はある程度のゴミが取れましたが、今後、どうしても取れない場合はサポートセンターにお願いする予定ですよ。
センサーを触ってしまって取り返しがつかなくなってしまうと、逆に修理費用がかかってしまいます。
センサー部は特にお高いらしいですので。 。。
まとめ
α5100に入ったゴミを掃除しました!
レンズならまだしも、センサーにゴミが付いた時はとってもブルーな気分になりましたが、ブロアーのおかげでセンサー部のホコリも取れました。
今回はメーカーにお願いしなくて済みましたよ。
ホコリが入っても掃除できることが分かりましたが、くれぐれもやり過ぎには注意です!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。