九井諒子の「ダンジョン飯」が面白い!ダンジョンに入る→モンスターを倒す→料理する→食べる→進む
本屋で見かけて気になってたマンガを買いました!
九井諒子さんの「ダンジョン飯」です。
ダンジョンに入る。モンスターを倒す。料理する。食べる。進む。
以下繰り返し。
その発想が面白い!
冒険はお腹が減る
ザ・シェフ、ミスター味っ子、将太の寿司、鉄鍋のジャン、美味しんぼ、クッキングパパ。
料理マンガが好きで良く読むんですが、さすがにダンジョン料理漫画はありませんでした。
ゲームの世界では時間が経つとお腹が減るのもありますね。
トルネコやシレン、モンスターハンターもそう。
お腹が減るとスタミナが無くなってうまく動けません。
戦士や魔法使い、盗賊もお腹が減るのです。
モンスターは食べれる、のか?
とある事情でほとんどお金が無くなってしまった主人公。
けど、ダンジョンを探検しないと行けない理由もあるし、
探検にはお金がかかる。
武器や防具、攻撃・回復アイテムの準備、そして食料。
お金を少しでも節約するため、食料は現地調達することに。
もちろんダンジョンにはお店はありませんので、食料(=食材)はダンジョンの中で集める必要があります。
なんとか食べられそう?なモンスターを倒し、調理し、食べる。
お腹がいっぱいになると次の冒険に進むのです。
食材はかさばる上に重たいですので、ダンジョンで手に入れつつ消費する、というのはある意味正しいのかも知れません。
やけに細かい説明がステキ
このマンガ、単純にモンスターを倒して食べた!ではなく、
キチンと調理方法を考えて実践しています。
その描画がやけにリアルっぽくて面白いのです。
- 歩くキノコは縦に切るとさきやすい。
- バジリスクの肉は鶏肉っぽい。
- スライムはある程度乾かすと珍味になる。
などなど。
モンスターの生態・特性を知った上で、一番良い調理方法を実践しています。
食材がモンスターなだけで、ほんとにそんな料理がありそうな気がしてきますよ。
まとめ
ダンジョンで食材(モンスター)を現地調達しつつ、美味しく料理して頂くマンガ「ダンジョン飯」を買いました。
調理方法がしっかり書いてあるので、ほんとに料理できそうで面白い。
ダンジョンがあれば実践してみたいですよ。
2巻を楽しみにしてます!
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