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レノボのThinkPad X250がとても気になる!独立したキー、広い画面、持ち運びできる軽さがステキ

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※上記は海外の公式サイトからの引用です。
 
 
LenovoのThnkPad X250が発表されました。
 
いま使ってるASUSのT100TAを買う時、候補に挙げていた「X240sの後継機」だけにとても気になります。
 
当時の記事には、
2. ThinkPad X240/X240s
 CPUはCore i5、メモリは4G、サイズは12.5インチ、SSDも選択可能で性能は最高。
 バッテリーの持ちはメーカー公称で10時間。
 まったく問題ないが、今回の予算には合わず。
と書いてました。
予算が合えば、買ってたかも知れませんね。
 
 
T100TAを使って9ヶ月が経ちますが、画面が少し大きくて解像度が高いノードパソコンが気になってたところ。
  



スペックは良さそう

LenovoのニュースサイトにX250のスペックシート(PDF)がありました。
 
あくまでも現時点の情報なので変更される可能性もあります。
 
気になるポイントは「CPU、解像度、独立化、バッテリー」でしょうか。
 

いまはT100TAを使ってます

自宅用のノートパソコンとしてT100TAを使ってます。
毎日の普段使いとして、価格面から見ても良い製品です。
 
便利に使ってきたんですが、最近はもう少し大きな画面が欲しくなって来ました。
 
 
今の解像度は1,366×768。
Excelなどを使ってると画面が狭く感じます。
 
Excelの場合、画面上部のリボンが大きいので、いつもは「CTRL+F1」キーで非表示にしてるほど。
メール(Thunderbird)も上下が狭いので、メール一覧と本文ビューを左右に変更してます。
 
ブログなどで文字を打つ時は気にならないんですけどね。
複雑な作業をするときはやはり画面は大きい方が良いのです。
 


10→12インチでどう変わる?

T100TAのサイズは10インチ。
X250は12インチなので、2インチ大きくなります。
 
仕事で使ってるのは14インチのT440sなので、ちょうど中間の大きさになります。
 
 
もちろん14インチくらいあれば快適なんですが、本体サイズもそれに比例して大きくなります。
 
これまでに12インチのパソコンは使ってことありませんが、10インチよりちょっと大きいくらいなのであれば、持ち運びもなんとか行けそう。
 
これで本体が薄ければ言うことありませんね。
 

解像度はフルHD

12インチで1920×1080。
なんかすごそう。
 
特に、縦方向に1080ドットあるのはありがたいです。
 
768ドットから見れば「312ドットの違い」なんですが、これが意外と大きい。
 
横方向の長さと相まって、情報量が格段に変わってきます。
面積比では2倍になりますので。
 
 
とはいえ、12インチでフルHDにすると文字がかなり小さくなりますので、OSの設定でフォントサイズを大きくする必要はあると思います。
 
既にT100TAでも125%に変更していますし。
150%くらいであれば良い感じになるのかな?
 
昔のOSではフォント倍率を大きくしても、各ソフトウェアが対応しきれてなくて、文字がエリアからはみ出したりすることが良くありました。
 
Windows7や8あたりから、ある程度倍率を高くしても結構自然に拡大されているように思えますよ。
 


赤いクリクリが便利

正式名称をいつも忘れます。トラックポイントですね。
(いまググりました)
 
電車や移動中などマウスが使えない時はやはり便利です。
タッチパッドでもカーソル操作できますが、「キーボードの中にある」というのはとても大きな利点です。
 
 
実際、T440sを使っててマウスが接続されている時でも、トラックポイントは頻繁に使います。
 
カーソルを少しだけ動かしたい場合、マウスまで手を動かさなくてもトラックポイントをちょっと触れば良いのですから。
 
 
ずっと使ってると指が痛くなりますけどね。
特に人差し指の第一関節あたり。
 
設定でカーソル速度を速めにしておくと少ない力で移動できるので、若干緩和されますが。
使い過ぎには注意です。
 
痛くならない方法があれば。。。
 

クリック部が一体型で無くなった!

これが一番うれしい!
 
最近のThinkPadでは左右クリックとスクロールキーが無くなり、一体型の大きなタッチパッドに変更された機種が増えてます。
仕事で使ってるT440sもそうです。
 
タッチする時には面積が大きいので便利なんですが、クリックはしにくい。
 
 
評判が良くなかったから、かどうかは分かりませんが、今回のX250は各キーが独立型に戻ってます!
 
これでずいぶん左右クリックが楽になりますよ。
 
クリック部分が赤いのもカッコいいですし。
 


CPUとバッテリー時間

CPUはIntelの第5世代となるBroadwell。
 
前世代よりも性能が上がりつつ、更にバッテリー性能も上がっているようです。
バッテリー駆動するノートパソコンと相性もバッチリ。
 
昔のThinkPadと言えば「バッテリーが持たない」記憶しかないのですが、最近は全然違いますね。
むしろ「とても持つ」イメージになりました。
 
パソコン本体の電力消費量も改善されているのでしょう。
 
 
スペックシートには「20時間持つ」とありますが、バッテリーが6セル(72Wh)の場合のようですね。
 
セル数が減ったりWh数が小さい場合はもう少し短くなるものと思われます。
T440sでも24Whバッテリー仕様がありましたので。
 
本当に20時間持つのであれば6セルバッテリーを装着してみたいですよ。
これだけ持てば充電無しで一日中使えそう。
 

結構軽い

本体重量は1.3kg。
 
T100TAが1.1kgなので200gしか変わりません。
 
性能的にもT100TAと比較して、CPU・メモリ・ストレージ・バッテリー・解像度・操作性がすべて向上してるのにこれくらいの重量差なのは素晴らしい。
(もちろん価格は倍以上しそうなんですが) 

これくらいの軽さなら、カバンに入れても余裕で持ち運べそうです。
 



SIMを挿したい

できればSIMが使えるとありがたい。
 
海外でのスペックシートには、
Optional WWAN 3G and 4G LTE
とありますね。
 
日本国内で販売される分についてはどうなるかはわかりません。
 
 
最近はいろんなところでWiFiスポットが増えてきましたし、iPhoneを使ってるのでテザリングすれば良いのはわかってるんですが、さっとパソコンを取り出して、すぐにインターネットにつながるのは便利な気がするんですよ。
なんとなく。
 
最近はSIMの価格も下がってきてるので、そういうのもアリかなと思ってます。
 

価格も大事

あとは価格。
 
当たり前ですが、出来るだけ安いことを祈ります。
 
Lenovoのショッピングサイトでは良くクーポンを配布してるので、
それを使って更にお安く買えればうれしい。
 
10万円強だったらなんとか。
 


まとめ 

レノボのThnkPad X250が発表されました。
 
ひとつ前のX240sは買う候補に入っていただけに気になります。
性能・機能・重さは申し分ありません。
 
早く続報が知りたい!
 
[2015/03/04 追記]
とうとう発売されました!思いのほか安いですね。
 
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