映画「インターステラー」は星野之宣の「2001夜物語」と「はるかなる朝」が好きな人は絶対見た方が良い
少し前から気になってた映画「インターステラー」を見てきました!
今年観た映画の中では間違いなく最高の映画でした。
169分とかなり長めでしたが、時間を経つのも忘れてましたよ。
SF好きならかなり楽しめるはずです。
映画を見ていると、昔見た漫画を思い出しました。
星野之宣さんの「2001夜物語」と「はるかなる朝」です。
[2019/02/13追記]
amazonプライムビデオに「インターステラ―」が追加されてました!
さっそく観ましたが、やっぱり面白いですね。
いつまで配信されるか未定なので、いまのうちにぜひ!
星野之宣好きならぜひ
かなり昔、たまたま書店で見つけた「2001夜物語」。
もともとSF好きだったこともあり、すぐに気に入り他の作品も買い集めるようになりました。
何回読んでも飽きないんですよね。
そして今日、インターステラーを見ながら星野さんの作品を思い出していました。
宇宙への冒険と未知の世界へのチャレンジ、人間ドラマ、そして少し物悲しいストーリ。
クリストファー・ノーラン監督や脚本家の方が星野之宣さんのコミックを見たわけでは無いとは思いますが、同じ匂いを感じるところがたくさんありました。
それだけに「星野作品を映像化したらこうなるのかな」と想像しつつ、映画を楽しむことができましたよ。
あのノリが好きな方は見て損はありません。
ハードSF好きにはたまらない
劇中に出てくるキーワードも聞いているだけでワクワクします。
相対性理論、ブラックホールとワームホーム、時間と空間、3次元と上位次元、重力、複雑な計算式、不可解な現象、未知の惑星、人類と家族。
実際、この映画を作成する際、しっかりSF検証を行ったと聞きました。
この内容が169分という時間にぎゅっと詰め込まれてるので、正直説明が少ないと思う個所もありました。
むしろ、ある程度の事前知識が必要な映画なのかも知れません。
泣ける
最後の30分は涙が止まりません。
CMで映画のダイジェストを見たときは、良くある地球の危機を救う話だと思ってました。
確かに間違いではないのですが、その途中経過がしっかりSFしてるのと、SF特有の設定を使った人間模様が素晴らしいので、映画を観終わった前と後では印象が全く違いました。
人間はどこに行っても人間。
しかし、人間にしか成しえないことがあるのかも、と思ったり。
更なるラストを見たい
あと20分くらい上映時間があれば、もう少し先が見れていたと思うとちょっと残念。
もちろんラストの続きは想像できるのですが、映像で見たい。
そこまでのラストを望むのは贅沢でしょうか。
とはいえ、「当初考えていたラスト」より先を見ることができたのでスッキリしてますよ。
まとめ
映画「インターステラー」を見ました!
今年見た映画で一番感動しましたよ。
星野之宣が好きな人にもぜひ見て頂きたい映画です。
BD版が出たら、買って家でじっくり見たい!
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