苔も好きになりました!「苔玉と苔」と「苔のある生活」が面白い!
最近、苔が気になるのです。
きっかけはこの記事で買ったシマトネリコに付いてた苔。
緑がモサっとしてるのを見てると、なぜか気持ちがゆったりします。
そしてこんな本まで買ってしまいました。
苔玉と生活?
苔玉と苔
NHKの趣味の園芸の本です。
粘度状の土を団子型にまとめ、
その周りを苔でくるんだものを「苔玉」というようです。
別の本で存在は知ってましたが、こんなに種類があるとは知りませんでした。
苔玉から植物が生えているのを見てると癒されます。
箱庭的な面白味も。
植物が無いのは「苔ボール」というらしい。
これはこれでありかも。。。
本の内容としては、苔玉の作り方から始まり、土のブレンド方法、手入れの仕方、苔の増やし方、いろんな植物を使った苔玉、ミニ盆栽、鉢の種類、苔の基礎知識と種類、苔庭の歩き方、などなど。
さすがにしっかり書いてありますね。
読むだけでも楽しい。
あと、水は毎日たっぷり必要、ということは知りませんでした。
確かにシマトネリコに付いてた苔は水不足なのか、元気が無い感じ。
もっと水を上げないといけませんね。
なかなか水のやり時が難しい。
なんか、盆栽の良さがわかってしまいましたよ。
以前はまったく興味が無かったのですが。。。
ちなみにヤノネゴケとハイゴケが好きです。
苔のある生活
こちらは日東書院の本です。
観葉植物に興味が出るまでは、恐らく手に取ることも無かったであろうこの本。
「苔のある生活」という名前がストレートで良いです。
この本では、苔とどうやって生活していくかが書かれています。
苔の観察や採取方法から始まります。
確かに、道を歩いていて苔を見つけると、思わず立ち止まることがありました。
「苔ゾーンを見つけた」と喜んでみたり。
興味があるものができると、いろいろと見えるものが変わってきます。
その他、手入れ方法や水を上げるタイミング、苔の置き場所など。
「外出の多い人が自宅でコケと暮らす方法」「勤務先などでコケと暮らす方法」が書いてあるのはこの本くらいかも知れませんね。
苔玉や苔盆栽の作り方も書いてありました。
苔盆栽に少しだけ植物が生えてるのが気に入りましたよ。
まとめ
最近、苔が気になってきたので本を買ってみました。
「苔玉と苔」と「苔のある生活」です。
書いてる方向性が違うので、どちらも楽しめましたよ。
早速、苔を育ててみたくなりました。
園芸店に探しに行きましょうか。
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