BlenderとUnityで作ったものをVR(Oculus  Quest/Oculus Link)で動かします

VRで焚き火する #7 焚き火用の薪と石を配置する【Unity】

 
前回の記事では、湖に桟橋とボートを配置しました。
 
今回は、焚き火用の薪と石を配置します。
ついでにテント内が寂しかったので寝袋アセットも購入してみました。



開発環境

・Unity 2020.3.10f1(High Definition RP 10.5.0)
・グラボ:ASUS ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING
・Oculus Quest 2(Oculus Link利用)
 

(1) 焚き火用の薪を準備する

これまでの記事で、キャンプ場を作ってキャンプ用品を配置してきましたが、意外に時間がかかりました。やっと焚き火の準備ができますよ。
 

「Bush-Craft Starter Pack」アセットを使う

薪は「Bush-Craft Starter Pack」アセットを使います。
 
丸太や薪だけでなく、斧やナイフもありますね。
クオリティも高いです。
 
とりあえず木を並べてみました。
 
今のままでは薪っぽくありませんので、長さや太さを変えてみます。
これで薪っぽくなりました。
 

焚き火用の石を準備する

次は、焚き火を囲む石を準備します。
 
使うのは「Rock and Boulders 2」アセット。以前、小さい池を作った時に使った岩ですね。
 
大きい!
石という言うより岩ですので。
 
焚き火サイズに小さくしてみます。
こんな感じで並べていけそうですね。
あとから並べましょう。
 


(2) 寝袋を配置する

焚き火はなんとかできそうですので、いったん保留にして寝袋を配置しておきます。
 

「Sleeping Bag PBR」アセットを使う

購入したのは「Sleeping Bag PBR」アセットです。
 
実は、前回購入したテントアセットと同じメーカーでした。
 
やはりメーカーのアセットはクオリティ高いです。
 
寝袋の各パーツの質感が良く出てます。
 
テクスチャもキレイ。
 

大きさを調整する

標準状態ではかなり大きいですので、大きさを調整しておきます。
 
調整した寝袋をテント内に配置すれば完了です。
 
キャンプ感が増しました。
小物は大事ですね。テント付近にランタンとかあるともっと雰囲気でそう。
 

(3) 焚き火の石を並べる

焚き火の作業に戻りましょう。
 

「Grabbit」アセットを設定してみる

焚き火の石を並べていくのですが、最近購入したアセットが使えそうなので試してみることにしました。
 
Grabbit」というUnityエディター用のアセットです。名前は、重力のgravityとウサギのrabbitでしょうか。
このアセットを使うと、Unityエディター内で「重力を使ったオブジェクトの配置」ができるようになります。
 
アセットをインポートして設定していきます。インストール方法や使い方はヘルプ参照で。
念のため、事前にUnityプロジェクトをバックアップしておくのが良いですね。
 
「Let’s Do This!」を選択します。
 
「Use Default Colliders (no scan, but limited)」を選択しました。
オブジェクトの重力判定にコライダーを使うので、それの設定らしい。
 
「Use The Limitation Zone (faster loading on big scenes)」を選択しました。
今回は焚き火用にこのアセットを使うだけなので、適用エリアは小さくて良いですね。
 
「Use Low Precision Collisions (highter FPS)」を選択しました。
オブジェクト同士の衝突判定の精度。Lowにしてみました。
 
「Got It!」をクリックすれば設定完了です。
 
最後に「Let’s Start To Grab!」をクリックすると、このアセットを使えるようになります。
 

オブジェクトを自然に配置できる!

実際に試してみましょう。
 
試しに、適当な石オブジェクトをUnityエディター内で空中に移動し、
 
Grabbitを発動させます。
 
すると、Unityエディター内で石が落下し、地面や他の石のコライダーと衝突した結果、このような状態になりました。
自然な感じになってますね。
 
オブジェクトを落とすだけでなく、Grabbitを発動した状態ではマウスカーソルでオブジェクトを移動するだけで、他のオブジェクトとの接触判定が発生します。
 
こんな感じで石を並べる時にはかなり重宝します。
いつもなら、オブジェクトを並べる時は貫通したりして面倒なんですよね。
 
良い感じに焚き火の石を並べることができました。
 


(4) 薪を並べる

焚き火に薪を並べます

自然に落としてみる

試しに、先ほど使ったGrabbitで薪を適当に配置してみましょう。
 
空中から落としてみます。
 
自然な感じでバラけました。
ちょっと偏りましたね。
 

別のパターンで

薪を落とす時の位置を変えて、再度やってみました。
 
薪が自然にばらけるのは良いのですが、ちょっと焚き火っぽくはありません。
やはり手動で配置しましょう。
 

焚き火と言えば「井桁(いげた)」型

やはり焚き火と言えば、薪を縦横に並べた「井桁(いげた)」型ですね。
 
せっかくですので、Grabbitを発動して配置してみました。
 
薪を上から落とす感じで。
 
井桁の形にできました!
 
焚き火の隣に予備の薪も置いてみました。
 
これで焚き火の準備ができました。
 

まとめ 

焚き火エリアに石を並べて、薪を井桁型に配置してみました。
寝袋も増やしたので更にキャンプっぽくなりましたよ。
 
次回は焚き火に火をつけます。
 
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