デスクトップでファイルを使ったToDo管理もできる「Fences 2.0」- 有料版を試してみた
とても便利なFencesですが、無料版が無くなり、30日の試用期間のみになりました。
非常に残念ですね。
せっかくですので、Windows 8環境で少し試用してみました。
良いところ
- アイコンの形式をフェンス毎に変更できる。普通の大・中アイコンや詳細アイコンなどが設定できます。
用途によって使い分けができるので、見やすいですね。 - フェンス(と中のアイコン)の透明度を 0~100% まで変更できる。普段使わないアイコンは、透明度を高くしておくとすっきりします。
- スマートフォンのように、デスクトップそのものを切り替えられる。画面の左端や右端をマウスでつかんでグイッと移動すると、切り替わります。
iPhoneなど、アイコンが並んでいる画面で左右にスワイプした感じです。用途ごとにデスクトップのアイコンを並べておくと、作業しやすくなりますね。
気になるところ
- デスクトップ上で左クリックでマウスドラッグしても、フェンスの作成メニューが表示される。「右クリックでマウスドラッグからのメニュー」はこれまでもあって便利なのですが、左クリックでのメニューはいらないと思います。
普通に複数のアイコンを選択したい時にもメニューが出てしまい、少しジャマなのです。 - デスクトップの一番下にアイコンを配置できない?一番下(ちょうどアイコン1つ分の高さ)にアイコンを移動しようとしても、戻されてしまいます。
アイコンをフェンスに入れると配置できるのですが、アイコンのままでは無理なようです。
OSや解像度の組み合わせかも知れませんね。 - 設定メニューが英語のまま?Fences 1.0のときは、インストール後には日本語メニューになっていましたが、Fences 2.0では英語のままでした。言語メニューを探したのですが、見つからず。
そんなに難しい設定はないのですが、やはり日本語メニューは安心します。
面白いところ
- フェンスをつかんでデスクトップ上で移動すると、移動先のアイコンが避ける。重ならないように気を配ってくれるようです。
しばらく遊んでしまいました。
まとめ
「気になるところ」はそのうち改善されることを期待しています。
有料版は10ドル弱くらいのようですので、私もそのうちの購入を考えています。
やはりFencesは便利ですので。
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