PS4の『人喰いの大鷲トリコ』をクリアしました!巨人を操作してICOの謎解きする感覚
「ICO」から15年近く、「ワンダと巨像」からは11年近く経ったでしょうか。
PS3のHDリマスター版もクリアしてるので、私にとっては5年ぶりくらいになります。
いよいよ、同じ流れをくむ『人喰いの大鷲トリコ』が発売されました!!
ファミ通で新しい情報が出るたびに、「もうすぐ出る!?」 →「しばらく延期か。。。」になってたので、念願のゲームなのでした。
購入後、さっそくプレイ開始!
やっぱり面白いですね。
グラフィックが素晴らしい!
さすがにPS4の画像はきれいでした。
・木々や壁に生えている葉のザワザワした感じ
・トリコの羽のフサフサ感
・遺跡の巨大さと緻密な構造
・遠くの景色が霞んで見える空気感
・逆光のシーンのトリコの輪郭
ゲーム中の画像をそのまま壁紙にできるくらい、遺跡や自然のグラフィックが素晴らしかった。
ブログにゲーム画像を掲載できないのが残念です。
負荷が高い画面では若干カクつくところがありますが、基本的には滑らか。
PS4で出てくれてホントに良かったですよ。
ほどよい謎解きが面白い
先に進むためには、パズル的な謎解きを進める必要があるんですが、大きなトリコと協力する必要があります。
何かを押してもらったり、ひっぱってもらったり。
これは女の子と協力した「ICO」でも出来ましたが、本作では、「ワンダと巨像」のように「トリコに乗って移動する」アクションが増えました。
これが面白い!
ただ乗るだけでなく、トリコにジャンプしてもらえば更に高いところにも行けます。
意外と狭いところも進めるトリコがステキ。
ゲームで先に進めなくなった場合、周り、特に上を良く見てみましょう。
きっと進む道がありますよ。
言う事を聞かないトリコがもどかしい
このもどかしさ、ゲーム中ずっと味わえます。
トリコは直接操作することができません。
できるのは、行きたい方向や行動をお願いするだけ。
けど、なかなか言うことを聞いてくれない!
「そっちじゃないんだよ。こっちに行きたいんだよ」と言いながらゲームするのが楽しんですけどね。
ちなみに、トリコを呼ぶ時の声が「ちょおりこぉう~」に聞こえます。
ゲームをしながら、声真似するのが流行ってました。
自分の中だけですが。。。
高いところが怖い!
基本的には城の中だった「ICO」と違い、トリコでは遺跡の外を通る事がよくあります。
足場の悪い壁だったり、塔のてっぺんだったり、とにかく高いところが多い!
しかも、手だけで進まないと行けない所もしばしば。。。
「ワンダと巨像」でも高い場面がありましたが、「握力の概念」があったので、長時間はつかまれませんでした。
本作ではつかまり放題!
高いところは怖いですが、じっくり時間をかけて進めるのはありがたい。
敵につかまるとさらわれる
ゲーム中、鎧を装備した敵?が出てきます。
トリコに対しては、槍や弓で攻撃してくるんですが、主人公にも変な呪文をかけて、行動不能にしようとしてきます。
捕まってしまうと大変!
身体を持ちあげられ、どこかに連れ去ろうとします。
「いつもは開かない扉」に入られてしまうとゲームオーバー。
捕まった時は、ボタンやカーソルキー連打で逃げられるので、落ち着いて暴れましょう。
あとは、トリコが倒してくれるのを待つのみ。
トリコがんばれ。
主人公が意外にタフだった
トリコは遺跡の中にある「光る樽」を食べることで元気になっていきます。
けど、主人公は何かを食べている気配はありません。
その割には元気。
遺跡の中を駆け回っています。
そして、ある程度の高さなら落ちても大丈夫というタフさ。
落ちた後はしばらく足をさすって痛そうにしてますが、10秒程度で回復します。
高すぎるところから落ちるとゲームオーバーになりますが、それ以外では意外と平気だったりします。
さすが、選ばれたものはタフでした。
まとめ
PS4の『人喰いの大鷲トリコ』をクリアしました!
ICO、ワンダと巨像に次ぐ面白さで、時間も忘れてプレイしてしまいました。
長年待った甲斐がありましたよ。
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