書斎に買った本棚は上下段になんでも置ける!ニトリ 組合せ書棚セット ファーヴォ/スライドファーヴォ 9090DBR
部屋が小さい場合、本棚に本だけでなく他のモノも置けるとスペースが有効利用できます。
そこで見つけたのが、「ニトリ 組合せ書棚セット ファーヴォ/スライドファーヴォ 9090DBR」です。
この本棚は、下部にコミックや文庫本、上部に大き目の本や雑貨をたくさん置けますよ。
下段はスライド式本棚
スライド棚と背部の固定棚の奥行が14.5cmですので、コミックや小説などがちょうどいい感じで収納できます。
一般的なコミック(少年・青年向け)なら320冊は余裕で入ります。
スライド式なので、後ろの本も取り出しやすいのが良いですね。
スライド棚の部分に板を3枚入れると4エリアできますが、最上段は少年誌向けコミックがちょうど入るサイズになります。
青年向けコミックを最上段に入れるのは厳しい感じですね。
ちなみに、後ろの固定棚は4エリアにしても、最上段には青年向けコミックは普通に入りますよ。
コミックだけでなく、小説などの文庫本を置くのにも重宝しそう。
スライド棚で気になったところ
スライド棚は便利なんですが、気になった箇所が2点ありました。
- スライド部の幅が少し長い。3cmくらい短い方がよかった。
固定棚の幅よりスライド棚の幅の方が少し長いので、固定棚の左右の端にある本が取り出しにくい場合があります。
少しでもたくさんの本を置けるような設計だとは思いますが。対策としては、固定棚には本をぎっちりと置かないようにしています。
1~2冊分くらいは余裕がある感じで。
本を取り出しにくい箇所には、何かのダミーケースを置くのも良いですね。
- 固定用のダボがたまに抜ける。
ダボより穴が微妙に大きいところが数か所ありました。
スライドするとダボが落ちてしまう場合があったので、ダボの周りにセロハンテープを軽く巻いて太くしました。
これで抜けにくくなりましたよ!
上段はフリーの棚
最初は上下段ともにスライド棚にしようかと考えましたが、部屋にフリーの棚を置くスペースが厳しくなってきました。
けど、棚は欲しい。
このファーヴォは組合せが自由ですので、フリー棚の部分も作ることができましたよ。
上段の棚は奥行が31cmありますので、
- コミックを置く場合は前後に重ねて置く。
奥に置いた本は見えなくなるが、一度読んだ小説などを置けば問題なし。
- 大判のムックや参考書も余裕で置ける!
- パソコンのパーツや本以外の雑貨を適当に放り込める。
がすべて実現できます。
オプションで引出も
この本棚、上段のフリー棚用に引出がオプションで売ってます。
これを使うと、棚の一部が引き出しとしても使えます。
まだ買ってませんが、そのうち買います。
間取り的に本棚と机の位置がピッタリ
机の幅が120cm+本棚の幅が88cmで、208cm。
部屋の奥行が210cmですので、椅子を一番後ろに引いても本棚と干渉しません!
最初、お試しで椅子の後ろに薄い本棚(奥行17cm、昔使っていた物)を置きましたが、思いのほか狭かったのでやめたんですよね。
いまは椅子の後ろは広々してますよ。
地震対策 その1
地震はいつおきるかわからないので、事前準備が大事です!!!
この書斎では、本棚を入口側に設置してるので、万が一地震で倒れてしまうと部屋から出れなくなってしまいます。
絶対に倒れない工夫が必要です。
この本棚には最初から、上下棚を結合する太いねじが付いていました。
もちろんこれだけでも大丈夫だと思いますが、念の為、少し補強しました。
上下の棚を固定する金具をホームセンターで買ってきて付けました。
本棚で使われているネジに干渉しないよう、隅っこにつけてます。
防災対策 その2
追加の対策として、転倒防止のアイテムを付けました。
余分な部分ははさみで切り、サイズを合わせています。
少しわかりにくいかも知れませんが、本棚下の先っぽの部分に付けています。
下に置くだけでしっかりするものですねぇ。
思いのほか安定したので、他の部屋のタンス用に2個追加購入したくらいです。
防災対策 その3
ふんばる君だけでも大丈夫だとは思いましたが、念には念を入れてつっぱり棒もつけました。
これだけやっておけばとりあえずは大丈夫でしょう。
特に、背の高い家具は防災対策をしっかりしておきたいものですね。
まとめ
省スペースで上下段に本や雑貨をたくさん置けるのが最高です。
本が増えた時はまた考えますが、いまはこれで十分です!
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