【メトロ エクソダス】広さと狭さと荒廃感が楽しめる！PS4版をしばらくプレイした感想まとめ

様々なステージ

• メトロだけど蒸気機関車に乗れる！
  ゲームタイトルにもなっている「メトロ」。前作では壊れた電車しかありませんでしたが、今作では蒸気機関車「オーロラ号」に乗って旅します。雪のステージや砂漠のステージなど、各地の景色がとてもきれい。
  
• 自由度が増した
  前作はほぼ一本道のルートでしたが、今作はそれも残しつつ、広大な土地を探索する楽しみが増えました。単にマップが広くなっただけなら移動が大変なだけなんですが、要所要所に悪党？の住処などもあって飽きません。
  
• 時間経過で明るくなったり暗くなったり
  ステージ上でしばらく行動していると、周りの明るさや天候が変わってきます。夜になると外が結構暗くなります。そんな時に敵が現れると非常に怖い！！
  ライトはこまめに充電しておきましょう。
  
• 字幕が便利
  このゲームでは距離によって音量が変わるので、少し遠くにいるとほとんど声が聞き取れない時があります。そんな時でも字幕があれば大丈夫！
  字幕と音声がずれ気味なのは少し残念。
  

荒廃した世界を探索する

• モードはイージーで
  ゲームする時、大抵は「ノーマル」にするんですが、このゲームはデフォルトが「イージー」だったのでそのままにしてます。プレイ中にも変更できるようなので、あまりにも簡単すぎるようであればモードを変更すればOK！
  弾丸や救急キットは多い目に出てくれた方が気持ち安心。緩めのプレイでも十分楽しい。
  
• 蜘蛛の巣がうざい
  前作と同じこと言ってる気がしますね。
  いつもの通りライターで燃やせるんですが、燃やす時、小さい蜘蛛（というかエイリアン的な何か）が左手にまとわりつくときがあります。これがうざくて気持ち悪い！
  初めてまとわりつかれた時、思わず自分の体がビクッとなりましたよ。。。
• 乗り物に乗れる
  一番最初のステージでは、列車をけん引するレールカーやボートに乗れます。他のステージでも別の乗り物に乗れるようですね。
  レールカーに乗って狭い建物の中から脱出した時は、解放感がすごかった。
  

戦闘する

• モンスターがリアル
  これ、かなりリアルですよ。敵に近くで襲われた時、接近戦モード？になるんですが、ホントに目の前まで迫ってくるので迫力がスゴイ。コエー。
• 後ろから倒すとお得
  このゲームは銃弾の数に限りがあるので、できるだけ節約する必要があります。イージーモードならそこそこ余裕ですが、敵がたくさん出てきた時を考えると、ついつい節約してしまいます。そんな時は、後ろから近付いて倒すのがおすすめ。
  敵に気づかれないようライトを消し、ゆっくり歩き、うしろから忍び寄り、気絶させる。銃弾も使わなくて良いし、一人ずつ倒していけば他の敵にも気づかれないしで良いことばかり。
  運悪く気づかれてしまったら、戦闘開始！殲滅しましょう。
• 視点の回転が少し遅い
  設定で感度最大にしても少し遅い。あまり早くし過ぎると酔うので注意が必要なんですけどね。今後のアップデートでもう少し早くできるとうれしい。
  

集めて作る

• どこでも武器をカスタマイズできる
  これは便利ですね。武器を作り替えるなど、本格的なカスタマイズは列車に戻る必要がありますが、いま持っている装備のパーツを付け替えるなど、ちょっとした事であればどこでもできます。けど、カスタマイズ中も時間は動いてますので、普通に敵が襲ってきます。カスタマイズは安全な場所で。
  
• クラフトでアイテム作る！
  この世界には「クラフト」の資材が落ちています。これを使うと、銃弾や救急キットそのものを作成できます。
  なので、道具箱やロッカーがあれば開ける、良さげなものがあれば拾う、とにかく集める！
  探索中、メインルートから外れた場所や建物に行ってみると、こっそり資材が隠されているときもあって、それを探すのも楽しい。
  

気になるところ

• 最初のローディングが遅い
  SSDに交換していても遅い。
  けどローディングがあるのは、基本的にゲームが始まる時とステージが変わる時だけ。ゲーム中はローディング無しなのは素晴らしい。
• 会話がちょっと長い
  イベント時の会話は良いんですが、人に近づいた時の会話が少し長い。ゲームの世界を掘り下げる会話があるので、聞いてるだけで面白いんですが、セリフを飛ばして聞きたい時もあるんですよね。せっかくなのでじっくり聞きましょう。

まとめ