Excel(エクセル)の操作が楽になる方法と便利な使い方を紹介しています。

Excelのクイックアクセスツールバー設定のバックアップ(エクスポート)

[ この記事の内容は Office 2019/2021、Microsoft 365 でも使えます ]
 
クイックアクセスツールバーを一通り設定した後は、設定内容をバックアップ(エクスポートしておきましょう。
 
エクスポートしておくと、「Excelを使用するパソコンが複数台ある場合、他のパソコンでも同じ設定を使える」ということもできます。とりあえず、一度はエクスポートしておいて損はないですよ。
 

エクスポート(バックアップ)してみる

クイックアクセスツールバーで右クリックし、「クイックアクセスツールバーのユーザ設定」をクリックする。
 
 
ユーザ設定の「インポート/エクスポート」をクリックし、出てきたリストで「すべてのユーザ設定をエクスポート」をクリックする。
 
 
「名前を付けて保存」ダイアログが出てくるので、適当な名前を付けてエクスポートファイルとして保存する。
デフォルトのファイル名は、
 Excel Customizations.exportedUI
になっているようです。
 
このファイル名を、
 Excelのクイックアクセスツールバー設定_20120402.exportedUI
のように日付を含んだ名称にしておくと、後から使用する場合にわかりやすいですね。
 
これでエクスポートは完了です。
 
 

インポート(リストア)してみる

クイックアクセスツールバーで右クリックし、「クイックアクセスツールバーのユーザ設定」を選択する。
 
ユーザ設定の「インポート/エクスポート」をクリックし、出てきたリストで「ユーザ設定ファイルをインポート」をクリックする。
 
 
ファイルを開く」ダイアログが出てくるので、エクスポートしておいたファイルを指定する。
 
以下のダイアログが表示されますが、設定を上書きして良い場合、「はい」を選択する。
 
 
既存の設定を上書きしたくない場合、事前にエクスポートしておけば良いですね。
 
これでインポートは完了です。
 
 

おすすめ設定のダウンロード

必要な方がおられるかはわかりませんが、とりあえず私が日々使っている設定ファイルをおいておきます。
 
上の方で書きましたが、既存の設定を上書きしますので、事前にエクスポートをしておいた方が良いと思います。
 
※ウイルスチェック済みです。lzhで圧縮しています。
※右クリックしてダウンロードしてください。
 
この設定ファイルをインポートすると、以下のようなアイコンが表示されます。
個人的には便利だと思っているものばかりです。
 

 
よろしければお使いくださいね。
 
 

まとめ

最近は、一人で複数台のパソコンを使うことも増えてきましたので、上記の方法を使って同じ設定を登録してみてくださいね。  
バックアップは大事ですよ。
 
このブログでも紹介していますので、よろしければどうぞ! 
 
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