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特定のWi-Fi中継器につなぎたく無い時はMACアドレス制限で!バッファロー「WEX-733D」で試しました

 
この記事でWi-Fi中継器の「バッファロー WEX-733D」を購入したことを書きました。
 
2階のどこでも電波が強くなって便利なのは良いんですが、書斎のパソコンでは「PCE-AC68(1300Mbps)」をネットワーク接続に使ってます。
 
そして無線親機ルータはWZR-1750DHPで1300Mbpsに対応してる。
 
 
そうなんです。
 
パソコンのPCE-AC68からは中継器を経由せず、直接1階のルータに接続した方が速い
 
 
だけどWEX-733Dが近くにあるので優先的につながってしまい、結果、通信速度の上限が1300Mbpsでなく400Mbpsになってしまいました。
 
なかなかこんな状況は無いかも知れませんが。。。
 
 
困ります。 
 



ローミングしてるので手動で切り替えできない

中継器のWEX-733Dでは「ローミング機能」を使ってるので、SSIDが無線親機と同じになっています。
 
この機能のおかげで1階から2階に移動した時に、接続先が親機から中継器に切り替わります。
 
 
自動的に切り替わるということは、手動で接続先を決めることができません。
 
 
便利機能だからこその困った状況ですね。
  

MACアドレス制限機能を使おう

確かにSSIDが同じなので、パソコン側からは接続先を決めれませんが、「パソコンから2階の中継器へ接続できない」ようになれば、結果的に1階の親機につながるようになるはずです。
 
これを実現するのが中継器の「MACアドレス制限」機能です。
 
 
この機能を使うと、機器に登録されていないMACアドレスからのアクセスを禁止することができます。
 
ということは、中継器のMACアドレス制限をオンにしておき、パソコンのMACアドレスをあえて登録しないでおけば良いことになります。
 
 
仕組みは簡単ですね。
 


パソコンだけ1階のルータに直接アクセスできた!

MACアドレス制限のリストには、こんな感じで設定しました。
 
  • 中継器を使いたい(iPhoneやノートパソコン)… MACアドレスを登録する
  • 中継器を使いたくない(書斎のパソコン)… MACアドレスを登録しない
 
設定後、パソコンから1階の親機に高速接続できたことを確認できましたよ。
 
これで一安心です。
 

まとめ 

書斎のパソコンは1300Mbpz接続できるので中継器は使いたくありませんでした。
 
中継器のMACアドレス制限をうまく使うことで、直接ルータに接続できましたよ。
 
使い分けできるのは便利ですね。
 
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