映画「LIFE!」は音楽も良い!サントラで曲を聴いてます
映画「LIFE!」を見てきました!
雑誌「LIFE」の出版社に勤めてて、いつも空想してるウォルター・ミティさんが空想の壁を越え、現実で様々な旅をするお話です。
この映画、CMで見ていてすごく気になってたんですよね。
空想=中二病?
空想と現実の壁がなく、いきなり空想の世界に飛び込むので「どこまでが空想?」と混乱することも。
予告編にもありますが「爆発寸前のビルに飛び込んで犬を助ける」なんか、まさに中二病全開。
しばらくすると空想から覚めるのでそのギャップも楽しい。
私も空想好きですので気持ちはとても良くわかります。
途中、携帯とスケボー関係のシーンで「ん?」という場面もありましたが、見終わった後は「俺も毎日を楽しむぜ!」と意気込んでしまう良い映画でした。
何事もやってみるもんだなと思いましたよ。
音楽も素晴らしい!
実際のお話はぜひ映画館(DVDでも)見て頂きたいのですが、もう一つのポイントは音楽。
歌詞のある曲やBGM、様々な曲が流れるんですが、どれも映画の各シーンに絶妙にマッチしてます。
しっとりした曲、フォークソングっぽい曲、冒険心がある曲、なぜが懐かしい曲など。
あまりにも気に入ったのでネットでCDを探したところ、国内盤・輸入盤ともに品切れか数週間待ちの表示。
「今すぐ聞きたい!」とAmazonでMP3を探したところ、あるじゃないですか!
早速、帰りの電車の中でダウンロードして聞きましたよ。
便利な時代になったものです。
アルバムが2つありました
購入したのはこの2つ。どちらもMP3のアルバムです。
The Secret Life Of Walter Mitty ※歌詞がある曲
- Step Out / Jose Gonzalez
- Dirty Paws / Of Monsters And Men
- Stay Alive / Jose Gonzalez
- Far Away / Junip
- Don’t Let It Pass / Junip
- Lake Michigan / Rogue Wave
- Escape (The Pina Colada Song) / Jack Johnson
- Don’t You Want Me [feat. The Weather Station] / Bahamas
- The Wolves & The Ravens / Rogue Valley
- Space Oddity (Mitty Mix) [feat. Kristen Wiig] / David Bowie
- #9 Dream / Jose Gonzalez
- Maneater / Grace Mitchell
特に良いのはCMや本編でも流れて印象深い「Step Out」とフォークソングのような「Dirty Paws」。何回聞いても飽きません。
Jose Gonzalez(ホセ・ゴンザレス)とOf Monsters And Menの曲なんですが、映画とは別にアルバムを買ってみる予定です。
「Stay Alive」ではサントラの「Walter Time」などと同じ時計の音が流れてます。
いいわー。
スコア版(歌詞なし)はこちら
曲名の下に、聞いたイメージ・聞こえたものを書いてます。
曲名の下に、聞いたイメージ・聞こえたものを書いてます。
- Walter Time(ウォルター・タイム)
時計の音、バイオリン、ベースとなるメロディ - Building Rescue(ビルディング・レスキュー)
テンポ速い、スピードのよう、やはり時計の音 - Time & Life(タイム・アンド・ライフ)
時計の音、Walter Timeのアレンジ版 - Walter Sees Cheryl(ウォルター・シーズ・シェリル)
鉄琴の音、男性のハミング - Arctic Fantasy(アークティック・ファンタジー)
ウクレレをかき鳴らす、オーケストラ、短い - Paperclip(ペーパークリップ)
時計の音、間をつなぐような音 - Wallet(ウォレット)
ゆっくり、何かを思い出す - Clue #1(クルー #1)
考える、少し寂しい - Dangling Piano(ダングリング・ピアノ)
少し時計の音、少しピアノ - Clue #2(クルー #2)
Clue #1と比べテンポが速い - Ted vs Walter(テッドvsウォルター)
ウォルターがんばれ! - Sixth Avenue(シックスス・アヴェニュー)
物悲しい音、後半は少し明るく - Button(ボタン)
オーケストラ、管楽器と弦楽器 - The Beckoning(ザ・ベコニング)
少し不安、物悲しい、後半にハミング(鼻歌?) - Pub Decision(パブ・ディシジョン)
ハープがゆっくり、バイオリンも - Shark Attack(シャーク・アタック)
ウォルターがんばれ!今度はサメだ! - Into The Harbor(イントゥ・ザ・ハーバー)
鼻歌ハミング、いきなり手拍子と弦楽器で元気に - Eyjafjallajokull(エイハフィアラホクール)
17曲目の続き、時計の音、後半は静かに、最後はオーケストラ - Eruption(エラプション)
口笛、またスピードのような、戦闘曲 - Cup Reminders(カップ・リマインダーズ)
かすかなメロディ、後半に時計の音、希望 - Skateboard Delivery(スケートボード・デリヴァリー)
鼻歌ハミング、んーんんー - Conan Cab(コナン・キャブ)
時計の音、定番のメロディ、後半は弦楽器 - You Finish His Work(ユー・フィニッシュ・ヒズ・ワーク)
とてもゆっくり - Afghan Trek(アフガン・トレック)
自然と挑戦、オーケストラ - Quintessence(クィンテッセンス)
コーラスと弦楽器とピアノ、希望 - I’m Right Here(アイム・ライト・ヒア)
鼻歌ハミングで一曲、後半はピアノも - Stationary Cycle(ステーショナリー・サイクル)
時計の音、一周回ってきたような、オーケストラ
※MP3上はカタカナ表記ですが、英語も書いてます。
こう見ると各所で時計の音が使われてます。
曲名にもTimeが入ってますし。
「Walter Time」「Time & Life」「Stationary Cycle」など、時計の音とバイオリン(鼻歌かも)の組み合わせはとても落ち着きます。
MP3の場合、好きな曲だけダウンロードできたりします。
CD版もあります
せっかくなのでCD版も書いておきます。
IMPORT版を含めると、4枚ほどありました。
歌詞があるアルバム
歌詞がないスコア版のアルバム
まとめ
映画も素晴らしいですが、こんなにいい曲にも出会えるとは。
もう一度映画館で聞いてみたいですよ。
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