2.5帖の書斎と間取りについて考えてみた
もうすぐすると、念願の書斎が手に入ります!
書斎の間取りを決める時、いくつかのポイントがありました。
書斎の壁には収納を
書斎の壁側には、隣の部屋の収納があります。
書斎には収納は必要ないので良いのですが、こうすることによって利点が生まれます。
それは「防音」です。
家そのものの外壁の防音がしっかりしていても、家の中の壁はそんなに分厚くはないものです。
(防音室とかは別ですよ)
そんな時、収納を壁側に配置することで、防音の役目を果たすことができます。
収納はたいてい奥行が90cm以上ありますし、中には段ボールや衣類などが詰まってますので、十分防音の効果が期待できます。
人が通るのは廊下側だけ
書斎には、廊下と面している入口から入りますが、人が通る可能性があるのはその廊下だけです。
その分、静かになる可能性が高いということですね。
書斎が配置されている間取りによっては、部屋の2面部分が廊下になる場合もあります。
1面だけにすることで、より静かさを確保することができると考えました。
窓を付けて外を見る
なにげに静かさを求めてますが、外も気になります。
雨が降っているか、降りそうか、降らないか。
天気のいい夜には星が見えるかも知れません。
だから窓を付けました。
部屋の大きさが2.5帖と小さいですので、大きな窓はやめて上げ下げの小さな窓にしています。
普段はロールカーテンや遮光カーテンで閉めますが、ふとした時に外を見る、そんなことができそうです。
まとめ
小さな書斎でもいろいろと考えることがあるものです。
制限が多いからこそ、たくさん考えることができるのかも知れませんね。
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