ブログの女の子を作る #111 Timelineで女の子が大剣で敵を倒すシーンを作る【Unity】
10月から放送されてる「転生したら剣でした」のアニメが面白いです!
好きすぎて速攻でコミックも全巻買ってしまいました。フランかわいいですし。
小さい女の子が大きな剣を振り回して敵を倒すのがめちゃカッコいいので、
今回は各種アセットとTimelineを使って戦闘シーンを作ってみました。
開発環境
・Blender 3.0.0
・Unity 2021.3.0f1(HDRP 12.1.6)
・CPU:AMD Ryzen 7 3700X
・グラボ:ASUS ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING
(1) 大剣で敵を倒すシーンを作る
Timeline とアセットを使って、大剣で敵を倒すシーンを作っていきます。
使用したアセット
今回は、以下のアセットを使わせていただきました。
- Heavy Sword アセット
剣のオブジェクトです。
イメージ通りの大剣でした。このクオリティで無料! - GreatSword_Animset アセット
キャラクターのモーションです。
大剣の攻撃や防御モーションだけでなく、移動や待機モーションも入ってます。
少しお高いのですが、InPlace/Move両方があるので使いやすくクオリティも高いです。
別売りで片手剣や双剣、槍などもありました。欲しい。。 - Mesh Effects アセット
剣とキャラで使っている特殊効果のエフェクトです。
オブジェクトのメッシュに設定することで、炎・電撃・氷などの超カッコいいエフェクトが使えるようになります。敵を倒した際に出している「黒と青のエフェクト」もこれを使ってますよ。
あと、敵キャラがじわじわ消えるエフェクトは、「Keijiro Takahashi(@_kzr)」様の Shader Graph Examples を使わせていただきました。
任意のタイミングでエフェクトを開始したかったので、Timeノード を float変数 に変更し、その値をコルーチン実行で加算するように実装してます。
ありがとうございました!
Shader Graph すごいですね。
むっちゃ頑張れば今回購入した Mesh Effectsアセット 見たいなのも作れる気がします。
Timelineのトラック数は20個
作成した Timeline のトラックです。
キャラクターのアニメーション、カメラ制御、剣やエフェクトオブジェクトの表示制御、スクリプト実行用のシグナルなどで使ってます。20個くらいですね。
Track Group を使うとトラックをまとめることができるので便利でした。
15個の VirtualCamera を使う
今回はカメラアングルの変更が多いので、Cinemachine の VirtualCamera も増えて15個になりました。
カメラを移動するだけでは単調ですので、3回目の必殺技っぽい攻撃時には瞬時にカメラを切り替えたり、ズームイン・ズームアウトとかしてます。
難しい。。。
動画で確認する
動画で確認しておきましょう。
「転生したら剣でした」のフランがかっこいい&カワイイので、小さい女の子が大剣で敵を倒すシーンをUnityのTimelineで作りました!
— だーしゅ (@amaotolog) November 3, 2022
じわじわ消えるエフェクトはShader Graphを使ってますhttps://t.co/cXAxXouCpB#blender #b3d #Unity #MagicaCloth #転剣 pic.twitter.com/7iL1oC6EK1
必殺技っぽいところでは、炎と雷の両方を使ってみました。
良いですね。
まとめ
モーション・エフェクト・シェーダーをTimelineで組み合わせて、女の子が大剣で敵を倒すシーンを作ってみました。
特に剣から地面に向かって雷撃してるのがかっこいいです。
ロマンあります!
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