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【Oculus Link】Unity+QuestでRiftのPC向けアプリが動いた!プロジェクト作成からキャラ表示までまとめ

 
Oculus Questで「Oculus Link」が使えるようになりました。
 
プレイできるゲームが増えたのもうれしいですが、「UnityとOculus Linkで、RiftのPC向けアプリを実行する」ことができるようになったのがかなりうれしいです!
 
Oculus Riftをお使いの方から見ると普通のことだと思いますが、
・Unityでビルドしなくてもすぐに動作確認できる
・パソコン性能が高い場合、Questより画面がキレイでなめらかになる
のも良いですね。
 
今回、久しぶりにUnityを立ち上げていろいろ試していたのですが、操作を忘れているところもありました。
この記事では備忘録を兼ねて、「Unityで新規プロジェクトを作るところから、MMDのキャラクターを表示するまで」をまとめてみました。



使用環境について

以下の環境を使用しました。
 
  • Oculus Quest 128GB
  • Unity Hub 2.2.1
  • Unity 2018.4.1f1 Personal
  • Oculus Link
これらのインストールや設定方法は、この記事では割愛しています。ネット上に記事がたくさんありますので、そちらを参考にしてくださいね。
 

(1) Unity Hubで新規プロジェクトを作成

プロジェクトを作成する

Unity Hubを起動し、「新規作成の▼マーク」をクリックする。
 
Unityのバージョンを選択する。
今回は「2018.4.1f1」を選択しました。
 
テンプレートで「3D」を選択し、「プロジェクト名」と「保存先」を入力後、「作成」をクリックする。
 

Unityを起動する

しばらく待つと、Unityのエディター画面が起動します。
 
ここまでの手順は、Questの時と同じですね。
 

(2) アセット「Oculus Integration」を登録

Platformを確認してみる

Build Settingsを確認してみると、Platformが「PC,Mac & Linux Standalone」になっています。
 
Questの時は、「Android」にSwitch Platformしましたが、今回は必要ありません。
 
Switchには時間がかかってたので楽ですね。
 

Oculus Integrationを登録する

Unity内のアセットストアで「Oculus Integration」を検索し、Importする。
 
ここから設定をしていきます。
 


(3) カメラとコントローラを設定

カメラを削除して追加する

Hierarchyの「Main Camera」を削除する。
このカメラは使いません。
 
代わりに、Oculusのカメラを追加していきます。
 
Hierarchyに、「Assets > Oculus > VR > Prefabs > OVRCameraRig」をD&Dで追加する
 
追加できました。
 

コントローラを追加する

ここでは、Oculusのコントローラ2つ追加します。
 
Hierarchyで、「OVRCameraRig > TrackingSpace > LeftHandAnchor > LeftControllerAnchor」の下、「OVRCameraRig > TrackingSpace > RightHandAnchor > RightControllerAnchor」の下に、「Assets > Oculus > VR > Prefabs > OVRControllerPrefab」を1つずつ追加する。
 

左コントローラの設定を変える

先ほど追加した、「OVRCameraRig > TrackingSpace > LeftHandAnchor > LeftControllerAnchor > OVRControllerPrefab」で、「OVR Controller Helper (Script) > Cotroller」を「R Tracked Remote」から「L Tracked Remote」に変更する。
 
これでOculus側の設定は完了です。とてもシンプルですね。
 

Quest用の設定は必要ありません

当たり前ですが、Questの時に設定していた、
  • Player Settingsで、「XR Settings > Virtual Reality SDKs」にOculusを追加する
  • Other Settingsの「Identification」で、「Minimum API Level」をAndroidに変更する
  • Hierarchyの「OVRCameraRig」で、「OVR Manager (Script) > Target Devices > Element」をQuestに変更する
などは必要ありません
 
ちょっとしたことなんですが、導入時の設定が少ないのはありがたい。
 

(4) 地面と箱を配置してみる

何もない空間は寂しいですので、適当に地面とオブジェクト配置してみます。
 

適当なオブジェクトを追加する

Hierarchyで右クリックして、「3D Object > Plane」を追加する。
 
同じく、「3D Object > Cube」を追加する。
 
こんな感じになりました。
地面があると安心します。
 

再生ボタンを押してみる!

ここまでの操作で、もう実行する準備はできています。
 
Unityの「Playボタン(横向きの▲)」を押して、Oculus Questをかぶれば、Oculrs Link経由でUnityの実行画面が見れます!
 
Questの時は、ビルドしてapkファイルを本体に転送してたのでかなりの手間でした。ビルドにも時間がかかりますし。。。
 
ビルド無しですぐに確認できるのはとても便利です!!
 

(5) MMDのキャラクターを配置する

MMDのキャラクターをインポートする方法は、この記事にまとめています。
 
とりあえず、この3つを作業を行えばキャラクターが動いてくれます。
(1) MMDモデルをUnityにインポートする
(2) 揺れそうなものが揺れる
(9) キャラクターに動いて欲しい
動いた!
 
もちろんヘッドセットをかぶれば、目の前で動いてくれます。
Questより、画面がキレイでなめらかでしたよ。
 


まとめ 

UnityとOculus Linkで、RiftのPC向けアプリを実行できました!
 
MMDファイルを動かしただけですが、「初期設定が楽、動作確認が簡単、画面はキレイでなめらか」と良いところばかりでした。
 
これからもいろいろ試せそうですよ。
楽しみです!
 
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