【METRO REDUX】メトロ2033とラストライトを一気にクリアしました！「荒廃感＋ガンアクション＋閉鎖空間」の良いゲームでした

メトロの世界

• 狭い！暗い！けど楽しい
  敵に見つからないよう静かに進むため、通気口や土管・溝などを進むことが良くあります。
  グラフィックがリアルなこともあって、息苦しさを覚えてしまうほど。
  パイプの中を匍匐前進で進んでいる時、目の前をネズミが通り過ぎた時は「こっち来るな！」と思いましたよ。
  　
• 水たまりに落ちる水の表現
  水面自体は普通ですが、水滴が水面に落ちた後の「ぽちゃん」という表現が素晴らしい。
  ちょっと滑らかすぎて粘度が高く見えてしまいますが、それでも水っぽさが出ています。
  PS4になってから水系の表現がPS3とは段違いに良いですね。
  　
• 雨も降る
  屋外では雨も降ります。
  ガスマスクの時間制限があるのでじっくりと見れないのが残念ですが。
  物理計算エンジンの進歩はすごい。
  雨が降ってひたすら眺めるだけの環境ゲームがあれば買いたいほどですよ。
  　
• 水辺の街ベニスが好き
  ベニスはストーリー後半に出てくる水辺（といっても下水ですが）の街です。
  水の流れに沿うように人々が生活する場所を作っています。
  街の構造も結構入り組んでいて、高低差があったり行き止まりがあったり。
  灯りもぼんやりと灯っているところが多いので、どこか幻想的です。
  オープンワールド系のゲームなら、ここを拠点にして冒険したい、そんな気分にさせてくれる良い街です。
  Fallout3にもこんな街があったような気がします。
  　
• 不思議な世界
  ストーリーの途中、実際の世界ではなく夢の中のような世界に行くことがあります。
  大抵は、話の流れとしてその世界に行くのですが、たまに突然切り替わることがあります。
  結構驚くものですよ。
  いきなり白黒の世界からフルカラーの世界に飛ばされるのですから。
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メトロのアイテム

• とにかく弾丸
  ナイフで攻撃することもできますが、攻撃力が弱いのでやはり銃に頼ることになります。
  ステージ途中で弾丸アイテムが落ちているとはいえ、街では最大まで購入しておくのが大事。
  3つまで武器を持てて、武器の種類で使う弾丸が決まるので、弾丸が異なる3種類の武器を持つと良いかも知れません。
  1種類の弾丸が無くなっても、他の武器に持ち返れば攻撃できますので。
  　
• アルチョムの日記はなぜ落ちている？
  定期的に日記が落ちていて、それを読むと主人公の今の思いがわかるようになってます。
  それはいいんですが、今ステージで起きていること・起きたことが日記になってるので、なにか違和感を感じました。
  チャプター最初のストーリー説明は理解できますが。
  せめて他の人の日記、という設定だったら良かったのかも知れません。
  　
• クモの巣がうざい
  手持ちのライターは灯りになるだけでなく、クモの巣を燃やすこともできます。
  クモの巣があっても進めるんですが、視界が妨げられるので燃やすのもありですね。
  　
• ガスマスクの耐久時間と探索時間の駆け引き
  屋外の空気は汚染されているのでガスマスクが必須です。
  マスクのフィルターには時間制限があり、一定時間ごとに新しいフィルターに交換する必要があります。
  スパルタンモードの場合、多めにフィルターが落ちているとはいえ、のんびり探索しているとすぐに無くなってしまいます。
  けど、良く探せばアイテムが隠れてることも多いので探索はしたい。
  いかに素早く探索を終えることができるか、常にそんなことを考えながらプレイしてました。
  後半はフィルターに余裕がない場面も多くなってくるので、基本的に屋外はダッシュ移動が良いですね。
  無駄な戦闘も回避できることもあり一石二鳥です。

まとめ