Excel(エクセル)の操作が楽になる方法と便利な使い方を紹介しています。

Excelでオブジェクトをマウスで移動する時に便利なこと

[ この記事の内容は Office 2019/2021、Microsoft 365 でも使えます ]
 
オブジェクトをマウスで移動する時に、知っておくと便利なことを紹介します。
 

便利なこと

(1) 表示されている画面以外に移動したい!

表示されている画面の外にオブジェクトを移動したい場合、画面の上下左右の端にマウスカーソルを持っていくと、画面をずりずりとスクロールさせることができます。
 
 
例えば、下に移動したい場合はこの辺りにオブジェクトを持っていくと、少しずつ画面がスクロールします。
 
 
1画面分くらいの移動距離であれば、しばらくずりずりやってると移動できます。
何画面も離れている場合は、(2)の方が良いですね。
 

(2) 表示されている画面以外に移動したいがもう少しスマートに!

オブジェクトが少し大きめの場合限定ですが、画面の表示倍率を小さくするとマウスで長距離?を移動しやすくなります。
 
 
表示倍率を25%くらいまで小さくすると、BQ146セルぐらいまではがんばれます。画面解像度がXGA(1024×768)の場合、縦横4画面分くらいですね。
 
 

(3) まっすぐ移動したい!

移動する時にキーボードのSHIFTキーを同時に押しておくと、移動先を垂直か水平に限定することができます。
オブジェクトをずらしたくない場合に便利ですね。
 
 

(4) オブジェクトをつかんだけど止めたい!

キーボードのESCキーを押す。キャンセルできます。
 
 ↓
 

まとめ

とりあえず、間違ってオブジェクトをつかんでしまった時には、あせらずESCキーを押してくださいね。
 
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