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パソコンのバックアップ方法まとめ [あまおとろぐ]

バックアップが2つあるとファイルサーバが壊れた時、更に安心です

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20151214-1 
 
ファイルサーバのバックアップは、日次(1日に一回)が多いと思います。
 
私の場合、日次バックアップに加えてもう一つ、
週次バックアップも設定しています。
 
もちろん同じHDDではなく、別のHDDへ。
 
 
「バックアップ取り過ぎ?」と思われるかも知れませんが、
ファイルサーバが壊れた時の安心感が違います。
 
特に、ファイル数が多い場合に威力を発揮しますよ。


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HDDが2本壊れるとダメ

通常、ファイルサーバはRAIDで冗長構成にしてると思います。
 
RAID1やRAID5の場合、HDDが1本までは壊れても大丈夫。
 
たいていはHDDが1本壊れた時点で故障に気づき、
新しいHDDに交換することで元の状態に戻ります。
 
 
けど、故障時の通知メールも無く、壊れた事に気づかずに使い続けると、
いつかはもう1本も壊れます。
 こうなると、ファイルサーバはもう使えません。
 
絶対に避けたいですが、絶対に起きない事ではありません。
 

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バックアップが「本物」になる日

ファイルサーバが壊れてしまった時、
残ってるのは「バックアップしておいたファイル」しかありません。
 
日々の作業はこれまで通り続きますので、
当面はこのファイルを「本物のファイル」として扱うことになります。
 
 
けど、バックアップのファイルが「本物のファイル」になったということは、
いまはバックアップが無い、ということ。
 
早急に、新規バックアップを取る必要があります。 
 

新規バックアップには時間がかかる

バックアップとは、別の場所にファイルをコピーすることです。
 
日々の差分バックアップなら短時間で終了しますが、
全てのファイルをコピーするにはとても時間がかかります。
 
 
この時ポイントになるのはファイルのサイズよりも「数」。
同じ10MBでも、10MBのファイル1個と、
10KBのファイル1,000個ではコピー時間が全く違います。
 
ファイルが大量にある環境ではコピーに数日かかる事もあります。
実際、私が管理しているファイルサーバの場合、2週間かかりました。。。
 
 
これだけ時間がかかってしまうと、
コピー期間中に「本物のファイル」のHDDが壊れてしまう可能性が高まります。
 
まだバックアップが完了していない状態では、いまの「本物のファイル」が全て。
 
これが壊れてしまうと、もう後はありません。
 

既にバックアップがある!

そこで「週次バックアップ=もう一つのバックアップ」が役に立ちます。
 
週次なので日次よりはファイルデータは古い。
けど、ファイルサーバのデータはすべてが毎日更新されるワケではありません。
 
作業の種類や扱うファイルにもよりますが、
毎日更新するファイルはその中でも一部のはずです。
 
 
ファイルサーバが壊れてしまった場合でも、
・「日次バックアップ」のドライブを「本物のファイル(仮)
・「週次バックアップ」のドライブを「日次バックアップ(仮)
と設定し、これらを仮のファイルサーバに接続することで、
壊れてしまったその日から運用を再開できます!
 
 
週次バックアップには、ほぼすべてのファイルがありますので、
これをバックアップ先にすることでコピー量が最小限になり、
バックアップ時間も短くなります。 
 

サーバ復旧もゆっくりできる

仮ファイルサーバを使ってもらっている間に、
壊れてしまったファイルサーバを復旧していきます。
 
「本物のファイル(仮)」からファイルをコピーするのですが、
この時のコピーも、robocopyを使うのをおすすめします。
 
※「ファイルサーバ移行時にrobocopyを使う2つの理由」記事を参照
 
 
復旧作業は少しくらい時間がかかっても問題ないでしょう。
 
既に運用は再開できているので、落ち着いて作業ができますね。
  

あとは設定を戻すだけ

すべてのコピーが終了したら、逆の手順で設定を戻します。
・「復旧したファイルサーバ」のドライブを「本物のファイル
・「本物のファイル(仮)」のドライブを「日次バックアップ
・「日次バックアップ(仮)」のドライブを「週次バックアップ
 
 
設定を戻す前に、コピーし忘れが無いことを確認しておきましょう!
 
「復旧したファイルサーバ」と「本物のファイル(仮)」のファイルが一致することが大事です。
robocopyを使ったミラーリングコピーであれば安心ですね。
 
 
もし、「復旧したファイルサーバ」のデータドライブが外付けHDDだったり、
性能的にもバックアップドライブと変わらないのであれば、
・「復旧したファイルサーバ」のドライブを「日次バックアップ
・「本物のファイル(仮)」のドライブを「本物のファイル
としてしまっても、問題ないと思います。
 
このあたりは、ハードウェアのスペックと相談しながら臨機応変に。
 

まとめ

通常のバックアップに加え、もう一つバックアップがあると、
ファイルサーバが壊れてしまった場合に2つの安心があります。
 
(1) 壊れた時点からバックアップがある安心
(2) 復旧中でも日々のバックアップがすぐ出来る安心
 
過剰なバックアップは良くありませんが、
「本物+日次+週次」くらいであればメリットの方が多いと思います。
 
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だーしゅ
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最近のコメント

  • だーしゅ { カッコ部分も表示されていました。 ご丁寧にありがとうございました。 また、使わせて頂きますね。 } – 4月 25, 4:55 PM
  • { 《補足》 コメント文中に不等号の記号を使ったためか 欠落してしまった部分がありました。 今度はうまく表示できますように。 powershell -command (get-content <ファイル名>)[-15..-1] 《説明》 <ファイル名>以外のところは丸括弧、角括弧の記号を含めてそのまま入力します。 <ファイル名>の部分は変数なので不等号の記号は入力しません。 } – 4月 24, 11:25 PM
  • だーしゅ { > powershell -command (get-content )[-15..-1] > > 《説明》 > これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 なるほど。 確かにサマリー部分は固定行数なので、この方法で表示できますね。 PowerShellはあまり使った事がなかったのですが、いろいろと便利な事ができそうです。 情報ありがとうございました。 } – 4月 24, 4:53 PM
  • いっちゅう { 回答ありがとうございます。 役立つサイトまで探してくださったのですね。 活用させてもらいます。 [1]に関して 「バックアップ先にしかないファイル」というのは長いので 「コピー先のみ」を採用させてもらいます。 [3]に関して 現状でもご所望のことは容易にできると思います(何もインストールの必要はありません)。 コマンドラインでコマンドを打つことになりますが、robocopyコマンド自体がそうなので たぶん苦にならないと思います。UNIXコマンドの tail 見たいなことをします。 コマンドラインで以下のように入力します。 powershell -command (get-content )[-15..-1] 《説明》 これは「ファイルの後ろから数えて 15行目から最終行までを表示せよ」というコマンドです。 Windows PowerShell の機能を利用します。 上記は普段使っているコマンドインタープリターが Windows... } – 4月 24, 8:50 AM
  • だーしゅ { いっちゅうさん、コメントありがとうございます。 >ログって見にくくないですか 確かにズレるのは見にくいですね。 仕方ないので、確認する時は、 「"右から2つ目の数"が失敗のカウント」 と読んでましたよ。 >(別の記事によると、だーしゅさんはログファイル削除派だそうですが、 どちらかと言えば、一定期間が過ぎたログファイルは削除する感じですね。 1年分保持して、更に過去は削除することが多いです。 圧縮しても良いですね。 かなりファイルサイズが小さくなりますので。 [1] バックアップ先にしかないファイル」「コピー先のみ」とかでしょうか。 [2] 調べて見ると、@ITで良いページがありました。 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1309/27/news116.html 全部で8コあるようですね。 サイズや属性で更に細かく分類されてます。 [3] robocopyの処理結果は「robocopyコマンドを実行した単位」で表示されますが、 ログ内にファイルパスも出力している場合、サマリーを確認するのがちょっと面倒です。 テキストエディタの検索で「ディレクトリ:」を指定して、ジャンプしてます。 「サマリー表示だけを別ファイルに出力」できると良いかも知れませんね。 } – 4月 23, 3:40 PM
  • だーしゅ { sumi3さん、コメントありがとうございます。 3世代分のバックアップデータがあれば、かなり安心ですね。 シャドウコピーを組み合わせると、利便性がアップするのでおすすめですよ。 } – 4月 23, 2:52 PM